異業種・異職種への転職理由とは?成功や失敗も含めたランキングの紹介【500人アンケート調査】

「今の仕事が自分には向いていない気がする」という理由で、異業種・異職種への転職を考えている人も多いと思います。

しかし知らない業界や業種へ移り変わることへの不安から、転職をためらってしまう人もいるのではないでしょうか。

そこで今回、経験者500人に「異業種・異職種への転職は成功?それとも失敗?」のアンケート調査を実施したところ、以下の結果となりました。

異業種・異職種転職は成功だったか

「成功(35.8%)」「どちらかといえば成功(45.4%)」の回答が合わせて81.2%、「失敗(6.8%)」「どちらかといえば失敗(12.0%)」が合わせて18.8%。

8割以上の人が「異業種・異職種に転職して成功だった」と感じているとわかります。

上記以外にも『異業種・異職種への転職理由』や具体的な成功や失敗の体験談についてのアンケートも実施、回答数の多かった順にランキング形式で紹介しています。

【調査概要】

  • 調査対象:異業種または異職種へ転職した経験がある人
  • 調査日:2022年1月9日~24日
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:500人(女性271人/男性229人)

※アンケート内の年齢は転職時のものです

さらに「異業種・異職種への転職で失敗しないためのコツ」についても解説。

異業種・異職種へ転職するかどうかを迷っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

異業種・異職種へ転職した理由ランキング

異業種・異職種へ転職した経験がある人に「転職理由」を聞いたところ、回答は以下の結果となりました。

異業種・異職種への転職理由ランキング

1位になったのは「異業種・異職種への興味(90人)」。

2位「仕事内容への不満(87人)」、3位「労働環境への不満(73人)」と続きます。

以降、4位「収入への不満(67人)」、5位「スキルアップのため(38人)」、6位「業界・会社の将来に対する不安(29人)」、7位「人間関係への不満(22人)」の結果となりました。

全体的に「前業種・職種への不満」を理由として挙げた人が多くなっています。

では各ランキングの結果とあわせて具体的な回答を紹介します。

1位 異業種・異職種への興味から転職へ踏み切った

1位は500人中90人が回答した「異業種・異職種への興味からの転職」です。

「もともとやりたい仕事があった」という人が目立ちました。

他に「仕事を通じて、異職種に関心をもつようになった」という人も。

これからの人生を考えたとき、「本当にやりたい仕事に挑戦しないで終わっていいのか」「興味があることを仕事にしたほうが幸せなのでは」と思う人も多いのでしょう。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 元々は営業だったが、建築系の仕事をしたかったから(25歳 男性)
  • もともとやりたい業種に転職できる機会があり、そのチャンスを逃したくないと思ったため(31歳 女性)
  • 20年以上ずっと同じ業種でやってきたので、他の業種がどんなものか見てみたかったから(42歳 女性)
ワンポイントアドバイス

異業種・異職種へ興味があって、なおかつ転職できる可能性があるなら、チャレンジする価値が高いのではないでしょうか。

「あのとき転職しておけば良かった」と後悔しないためにも、転職が可能なうちに行動したほうがいいからですね。

とくに20代若手はポテンシャル採用があるぶん、異業種・異職種への転職成功率は高くなります。

一方年齢が上がるにつれ、未経験から始める異業種・異職種への転職は難しくなるケースもあるを理解しておきましょう。

2位 いまの仕事内容への不満から異業種・異職種へ転職

2位は500人中87人が回答した「いまの仕事内容への不満からの別の業種・業界への転職」です。

「自分は今の仕事に向いていない」「やりがいを感じない」などの理由で、転職を考えた人も多数。

「同業種・同職種だと同じような仕事内容になるかも」と感じ、異業種・異職種を選ぶのだと考えられます。

「立ち仕事から座り仕事に変わりたくて」という人もいました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介していきましょう。

回答者の声
  • 接客業だったが、日々の対応に疲れて笑うことが苦痛になってしまったため(26歳 女性)
  • 仕事をしていてもやりがいを感じられなかったので、異業種に転職しました(35歳 男性)
  • 業務内容が単調だったため(41歳 男性)
ワンポイントアドバイス

いま感じている仕事内容の不満が、働く業界や業種が変わったとしても発生しないか改めて考えてみてください。

転職しても再び不満が出てくるようだと、転職のメリットがほとんどないからです。

たとえば、「今の仕事が単調でやりがいを感じない」場合、転職後も同じような不満を抱いてはしまわないでしょうか。

転職してはじめのうちは新たな仕事内容に刺激を感じますが、慣れてくるとつまらなくなったり、やりがいを感じなくなるかもしれません。

あなたの仕事に対する考え方次第では、たとえ異業種・異職種に転職したとしても解決しない可能性も。

働く中でのやりがいを見つけようと意識したり、仕事のやり方を工夫してみるのもおすすめですよ。

3位 労働環境への不満から異業種・異職種へ転職

3位は500人中73人が回答した「労働環境への不満」です。

休日や労働時間を変えたくて異業種・異職種へと転職した人も多くなりました。

休日や勤務時間が自身の生活サイクルと合わないと、長く働き続けるのがしんどくなってしまいますよね。

シフト制勤務の業界・職種の方ですと、休日・労働時間を変えたいときに異業種・異職種を選ぶのは当然だと言えます。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 前職では定時退社できず、毎日残業が2〜3時間あり精神的・体力的にしんどくなったため(22歳 女性)
  • 土日祝日や連休など、しっかり休める仕事につきたかったから(34歳 男性)
  • 離婚をしてシングルマザーになったので、接客業から土日が休みの事務職へ転職しました(40歳 女性)
ワンポイントアドバイス

転職することで労働環境への不満が解決できるか、勤務条件は必ずチェックしておきましょう。

異業種・異職種でも、現職と同じような環境の職場はあるからですね。

工場の夜勤が辛くて介護業界へ転職したものの、月に数回は夜勤勤務をしなくてはいけない職場だったなんてことも考えられます。

「希望と違った」とならないよう、内定後に雇用契約書をしっかり確認してくださいね。

4位 収入への不満から異業種・異職種へ転職

4位にランクインしたのは500人中67人が回答した「収入への不満」です。

主な理由として、業界全体の給与水準が低さや、必要な収入が得られないことに対する不満が挙がりました。

同じような仕事内容でも、業界が変わるだけで収入が大きく上がることもあるので、現職より稼げる業界への転職が回答でも目立つ結果に。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 物流倉庫事務員から小売業販売員に転職。給与が低く、年収を上げたかったから(26歳 女性)
  • 家庭環境の変化に伴い、収入を増やす必要があったため(38歳 男性)
  • 同じことをしていても、業界間で給与水準が違う(41歳 女性)
ワンポイントアドバイス

収入への不満がある人は、「金融」「インフラ」「コンサルティング」などの業界を目指してみてはいかがでしょうか。

上記業界は比較的給料が高いことで知られているため、収入アップを目指すのにぴったりの業界だといえます。

注意したいのは、転職後すぐに高い給料をもらえない場合もあることです。

最初のうちは未経験からのスタートで、給料が安く設定される傾向に。

また、本当に収入アップを実現できるか、給与体系や昇給制度もチェックしておきましょう。

5位 スキルアップのため異業種・異職種へ転職

5位は500人中38人が回答した「スキルアップのため」がランクイン。

「今の仕事ではスキルが身につかない」と考え、異業種・異職種に転職決めた人も多いとわかりました。

どんな仕事でもそれなりのスキルは身につくものですが「より専門性の高いスキルがほしい」と考える人も多いのでしょう。

回答からは「将来また転職したいときに役立ちやすいスキルがほしい」「年齢を重ねても重宝されるスキルがほしい」という思惑も見えました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 手に職をつけて、より専門性の高い仕事をしたいと考えたから(26歳 女性)
  • 今までの経験をいかしてさらにスキルアップしたいと思ったからで(39歳 男性)
  • 前職では資格の取得などもできず、将来的につぶしが利かないと考えたため(42歳 男性)
ワンポイントアドバイス

具体的にどのようなスキルを身につけたいのかを明確にしてから転職活動を進めていきましょう。

業種・職種によって得られるスキルはまったく違うため、あやふやなまま転職したら期待外れの結果になりかねません。

たとえば「語学のスキルを身につけたい」といったように希望が明確なら、外資系企業を目指したり、外国人と関わる仕事から選んでいきましょう。

異業種・異職種でスキルアップを目指したいけれど、どのスキルを得たいのか分からない人は、『転職で役立つおすすめスキルランキング【スキルアップのために取り組んだ方法も紹介】』の記事も参考にしてみてください。

6位 業界・会社の将来に対する不安から別業界へ転職

6位は500人中29人が回答した「業界・会社の将来に対する不安」です。

「業界自体が衰退していきそうだ」「会社の将来性が不安」などと感じ、異業種に転職した人もいました。

勤めている会社の先行きが怪しいと、「このままでいいんだろうか」と転職を考えるのは当然のことですよね。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 勤めていた会社が不景気すぎた(24歳 男性)
  • 将来性のない仕事だと感じたため、異業種への転職を決意しました(28歳 男性)
  • 将来を考えて、異業種の方に需要があると思ったから(37歳 女性)
ワンポイントアドバイス

将来性のある業界や企業で働きたい人は、転職エージェントへの相談をおすすめします。

変化が激しい時代において、安泰な業界や安定的に働ける仕事を自身がいま持っている情報や考えだけで予測するのは難しいです。

転職エージェントは、転職市場の動向や今後の需要に関する最新情報をアドバイスしてくれるので参考になります。

また、さまざまな業界事情を得るために、普段から新聞やニュースなどをチェックして、時代やニーズの変化を知っておくのもおすすめです。

たとえば、日経新聞の「産業天気図予測」などが挙げられます。

それでも自分ひとりで色々と考えるよりは、転職エージェントに相談したほうが、異業種・異職種転職のタイミングについても相談できる点からおすすめといえるでしょう。

相談する転職エージェント選びについては、『転職エージェントおすすめランキング|1,000人へ口コミ調査』を参考にしてみてください。

7位 職場の人間関係への不満から異業種・異職種へ転職

7位は500人中22人が回答した「職場の人間関係への不満」となりました。

「業界・職種特有の人間関係に疲れた」「人間関係に疲れたので、人と関わらない職場に転職した」などの回答が寄せられています。

人間関係がイヤになり、環境を大きく変えたいと思って決断した人もいるようです。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 悪口・陰口を言い合う環境にうんざりしてしまった(22歳 女性)
  • 人間関係が最悪だったからです。人と極力関わらない職種へ転職しました(32歳 男性)
  • 飲食店店員でしたが、人間関係が最悪で、保険営業職につきました(41歳 女性)
ワンポイントアドバイス

転職したい業界・職種に起こりやすいコミュニケーショントラブルがないか事前に確認しておきましょう。

業界・職種特有の人間関係の構築方法が「自分には向かないかも」「トラブルに発展しそうだな」と感じた場合、ムリな転職は避けたほうが無難です。

たとえば、現在の職場でうまくコミュニケーションが取れずに異業種・異職種への転職したにも関わらず、また問題に直面する可能性も十分に考えられます。

とはいえ、基本的にどこの職場においても人間関係の問題はつきものです。

「協調性をもつ」「苦手な人とは距離を取る」など、転職後も人間関係のトラブルが生じないよう工夫することも忘れないでくださいね。

異業種・異職種への転職が成功だった理由ランキング

「異業種・異職種への転職が成功だった」と答えた406人に、「成功だと思う理由」を聞いたところ、回答は以下の結果になりました。

異業種・異職種転職が成功だった理由ランキング

異業種・異職種への転職が成功だった理由ランキング1位になったのは「仕事内容に満足(129人)」。

2位「収入が増えた(96人)」、3位「労働環境が改善した(86人)」と続きます。

以降、4位「スキルアップできた(75人)」、5位「ストレスが減った(29人)」、6位「人間関係が良くなった(27人)」、7位「経験を活かせている(13人)」の結果となりました。

「異業種・異職種転職した理由」と重なる項目が多くランクインしており、転職で希望を叶えた人が多いとわかります。

では具体的な回答を紹介します。

1位 転職先の仕事内容に満足している

1位は406人中129人が回答した「転職先の仕事内容に満足している」です。

「やりがいがある仕事につけた」「仕事が楽しい」「好きな仕事だから多少ツラくても頑張れる」といった回答が多数寄せられています。

打ち込める仕事や自分に合う仕事に転職でき、成功したと感じている人も多いとわかりました。

好きな仕事内容であればモチベーションが上がって成績も伸び、さらに仕事が好きになるという良いサイクルも生まれそうです。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 工場勤務から接客業へ転職したため、多くの人と関われて人生経験が豊かになった(26歳 男性)
  • 今の仕事の方がやりがいを感じているから(32歳 男性)
  • 収入は減ったが、毎日仕事が楽しいから(39歳 女性)
ワンポイントアドバイス

転職の際は、「どんな仕事内容なのか」を細かい点まで確認するようにしてください。

業界や職種への憧れだけでは、働きはじめてから予想外の部分で「合わない」と気づくケースもあるからですね。

希望する業界・職種に適性があるかは、転職エージェントに相談してみるのがおすすめ。

リクルートエージェント』や『パソナキャリア』は、親身に相談にのってくれると評判も高いので、あなたの適性に合った満足度の高い転職を実現できるでしょう。

2位 転職によって収入が増えた

2位は406人中96人が回答、「収入が増えた」ところに転職成功を感じています。

「年収が150万円増えた」「年収が2~3倍になった」など、大幅な収入アップを実現した人もいました。

「派遣社員から正社員へ」など、雇用形態が変わったことで収入アップが叶った人も。

ただ「収入が増えた分、残業も増えた」という体験談もいくつかありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 働く時間はそこまで変わらず、収入は増えたため(28歳 女性)
  • 転職して6年だが、14年勤めた会社より年収は上がった(35歳 男性)
  • 正社員になれたことと、年収が倍になりました(41歳 女性)
ワンポイントアドバイス

現職からの収入アップを目指したいなら、今までの経験が活かせる仕事を目指しましょう。

異業種・異職種への転職でも、あなたの経験値を高く評価してくれる職場はあります。

たとえばマネジメント経験のある人なら、たとえ業種や職種が違っても、会社の業績に関わってくるポジションのため、高待遇で迎えてもらえるでしょう。

また、現在非正規で働いている人なら、正社員を目指すことで収入アップにつながるケースもあります。

非正規から正社員を目指すなら『ハタラクティブ』や『DYM就職』など、フリーター・未経験からの転職支援に強い転職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか。

ただ、年収の増加と比例して残業が増えたり、仕事内容のレベルがアップして勉強漬けになったりする人も。

年収ばかりに注目せず、無理なく働けるかも確認しておきましょう。

3位 転職前後で労働環境が改善した

3位は406人中86人が回答、「転職前後で労働環境が改善した」がランクイン。

休日や勤務時間が希望通りになったことで、プライベートが充実したり、体力的にラクになったりしたという人も多数いました。

「仕事内容が好き」「収入がいい」という仕事でも、残業や休日出勤が多すぎると、続けられないこともありますからね。

「収入は下がったが、労働環境が良くなったので転職してよかった」と答えた人も目立ちました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 勤務時間が変わり、身体への負担が大幅に減ったと感じたから(25歳 女性)
  • やはり残業が少なくなったのは大きいです(32歳 男性)
  • 土日が休みになったので、子どもとの時間が作れてよかったです(40歳 女性)
ワンポイントアドバイス

入社前に勤務条件の確認は必ず行ってください。

労働環境の改善を期待して転職したのに、確認を怠ったことで以前と変わらない環境で働く羽目になる人も。

たとえば、「残業がないと聞いていたのに、定時になっても誰一人帰らず仕事をしているので残業せざる得ない」「夜勤なしと伝えていたのに、現場では夜勤可の扱いだった」などですね。

内定後に提示される条件に不明瞭な点があれば確認し、条件が合わない場合は交渉を行うようにしましょう。

また、今まで残業代で稼いでいた人は、残業がなくなる分お給料も減ってしまうケースがあるので注意してください。

4位 転職後にスキルアップできた

4位にランクインしたのは406人中75人が回答、「転職後にスキルアップできた」です。

「転職活動時に資格取得やスキルアップをはかった人」と「転職してから新たな資格・スキルを得た人」がいました。

「転職して環境が変わり、スキルアップへの意欲がわく」などよい変化もあるでしょう。

またスキルアップしたことで「今後また転職することになっても有利」というコメントも複数ありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 前職では培えないスキルを得られたと感じるため(26歳 男性)
  • 成功だと思います。資格を取得したので、辞めても需要がある(28歳 女性)
  • 資格の取得と、専門的な知識・技術の習得ができたから(42歳 男性)
ワンポイントアドバイス

スキルアップしたい人は、専門性の高い職種を目指すのがおすすめです。

仕事をとおして専門知識や技術を身につけることもできるからですね。

資格取得制度や教育・研修環境が整っている企業を転職先に選ぶのもいいのではないでしょうか。

たとえば「プログラマー」の仕事は、未経験からでも目指せる専門性の高い職種です。

転職エージェントの『ワークポート』では、仕事の紹介や転職の相談だけでなく、無料でプログラミングの学習ができる「みんスク」を利用できるので、IT系のスキルアップを目指したい人はチェックしてみてください。

5位 転職してからストレスが減った

5位は406人中29人が回答、「転職してからストレスが減った」がランクイン。

前職で抱えていた仕事のストレスから開放され、成功だと感じている人も多くなりました。

異業種・異職種へ転職するとイチからのスタートですから、覚えることなども多く大変です。

それでも「精神的にラク」と感じる人が多いのは少し意外にも思えます。

おそらく前職でよほど大きなストレスを感じていたのでしょう。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 前職はミスに厳しかったので精神的にツラかった。それがなくなっただけで気持ちが軽くなりました(25歳 女性)
  • ノルマや接客業のストレスから解放された(29歳 女性)
  • 給料は下がりましたが、精神的にはラクになりました(36歳 男性)
ワンポイントアドバイス

働く中であなたにとって、どのようなことがストレスになるのか自覚しておきましょう。

ストレスの原因がわかっていないと、転職してもまたストレスに悩まされることになります。

ノルマがプレッシャーになってストレスを感じる人は、ノルマのない仕事に転職するとストレスが軽減するはずです。

doda』の「キャリアタイプ診断」で、性格や気質、向いている仕事のスタイルなどをチェックするのも、自分自身を理解するのにおすすめです。

6位 転職前よりも人間関係が良くなった

6位は406人中27人が回答、「転職前よりも人間関係が良くなった」です。

「人間関係はどこにいっても同じ」と言われることもあります。

しかし実際には転職して人間関係が良くなった人も多いとわかります。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 自分と同じ価値観を持っている人たちと仕事できるようになった(28歳 女性)
  • 前職は成績を競うこともあり、職場がギスギスしていました。しかし今は技術職でもあるので、みんなでレベルを高め合えます(29歳 女性)
  • 人間関係のストレスは減った(32歳 男性)
ワンポイントアドバイス

転職先の人間関係がいいかを見極めるためにも情報収集は欠かさないようにしてください。

転職エージェントやハローワークの職員からの情報、会社情報サイトのクチコミなどをチェックすると、事前に職場の人間関係が知れる場合もあります。

クチコミは『転職会議』や『ライトハウス』でチェックしてみてください。

また、求人広告が頻繁に出ていないか、面接や会社見学で職場の雰囲気もチェックしておくといいでしょう。

7位 前職の経験を活かせている

7位は406人中13人が回答、「前職の経験を活かせている」となりました。

異業種・異職種への転職であっても、前職の職務経験やスキルを生かせます。

実際に転職した人のなかにも、まったく違う分野の仕事でも前職の経験を活かして働いていました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 物販から公益法人とまったく違う業種への転職だったが、接客や交渉術を生かせた(39歳 男性)
  • 前の業界においては当たり前の技術が、業務改善に大いに役立つ(41歳 男性)
ワンポイントアドバイス

異業種・異職種転職で経験を活かしたいなら、ポータブルスキルを磨くのがおすすめです。

なぜなら、業種・職種を超えて通用するスキルだからですね。

具体的なポータブルスキルは以下のとおり。

  • コミュニケーション力
  • 忍耐力
  • 問題解決能力など

コミュニケーションスキルは、業界・職種が変わっても活かしやすい能力の代表例です。

業界や職種を超えて活かせる能力を見つけておくと、採用面接時のアピールポイントとしても使えるでしょう。

異業種・異職種への転職が失敗だった理由ランキング

続いて「異業種・異職種への転職が失敗だった」と答えた人に、「失敗だと思う理由」を聞いてみたところ、回答は以下の結果になりました。

異業種・異職種転職が失敗だった理由ランキング

1位になったのは「転職後の仕事内容が合わない(20人)」。

2位「収入が減った(16人)」、3位「仕事を覚えるのが大変(12人)」と続きます。

以降、同率4位「会社に馴染めなかった(10人)」「イメージと違った(10人)」、6位「人間関係が悪い(9人)」、7位「労働環境が悪い(7人)」の結果となりました。

回答を見ていると、全体的には「思っていた会社や仕事と違った」など、リサーチ不足に起因する失敗が多い印象です。

また当然といえば当然ですが、「成功だったと思う理由」とは正反対の回答がズラリと並んでいますね。

では具体的な回答を紹介します。

1位 転職後の仕事内容が合わない

1位は94人中20人が回答した「転職後の仕事内容が合わない」です。

実際に働きはじめたら仕事内容が合わないとわかり、失敗だと感じている人もいました。

異業種・異職種については「憧れ」や「イメージ」が先行してしまい、具体的な仕事内容や職場の雰囲気を掴みにくいようです。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 看護師に転職したけど、実際に働いてみて自分には向いてないとわかった(26歳 女性)
  • 仕事の内容自体が、求めるものではなかった(38歳 男性)
ワンポイントアドバイス

挑戦したい分野がある場合、すでに該当する業種・職種で働いている人に話を聞くなどして、ミスマッチをなくしましょう。

経験者の話を聞くことで、具体的な仕事内容も把握できますし、合うか合わないかの判断がしやすくなるからですね。

自身で判断が難しい人は、あなたの適性に合う異業種・異職種の仕事を、転職エージェントに紹介してもらうのもいいのではないでしょうか。

doda』や『パソナキャリア』といった、キャリアカウンセリングが丁寧と評判の転職エージェントを活用すると、適職のアドバイスをもらえるでしょう。

また、自分に合っている仕事だと思って転職したにも関わらず、転職後すぐは合わないと感じることもあります。

仕事に慣れれば自分に合っていると思える場合もあるので、もう少し仕事を続けてから判断してみてはいかがでしょうか。

2位 転職後に収入が減った

2位は94人中16人が回答した「転職後に収入が減った」です。

「転職してからしばらくたっても、給料が上がらない」という回答もありました。

「目覚ましい成果を挙げられる人」や「前職の収入が低すぎた人」以外だと、「前職を続けていたほうが収入は高かった」というケースが多いでしょう。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 異業種に転職して新しいことを学べて楽しかったが、前職より年収が100万ほど落ちてしまった。結局前職に戻りました(26歳 男性)
  • 継続的なキャリアを積んだ方が、収入に直結したため(38歳 女性)
ワンポイントアドバイス

残念ながら異業種・異職種への転職で年収アップを目指すのは、難しいと考えておきましょう。

経験したことのない業界や職種でイチからスタートするわけですから、給料も応じて低くなりやすいです。

ただし、専門性の高いスキルがある人や、非正規から正規社員を目指す場合は年収アップが見込める場合もあります。

そうしても収入を減らしたくない人は、転職後の年収アップ率67.1%を誇る『パソナキャリア』に一度相談してみてはいかがでしょうか。

異業種・異職種転職の場合、まずは希望の仕事に就けるよろこびや、仕事のやりがいを重視するのがおすすめ。

ゆくゆくは年収アップする可能性も十分あるので、転職先で経験を積むといいでしょう。

3位 また最初から仕事を覚えるのが大変

3位は94人中12人が回答した「また最初から仕事を覚えるのが大変」でした。

異業種・異職種への転職だと「イチから仕事を覚える」というケースも多々あります。

同職種・異業界への転職で「仕事内容は同じ」でも、会社ごとに使うシステムや仕事の進め方なども違いますよね。

そのため「新しい仕事に慣れるのが大変だった」「異業種の壁は厚い」と感じた人も多くなりました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 専門職から総合職への転職だったため、未経験の業務が多く慣れるのに時間がかかった(35歳 女性)
  • 50歳で新しい業界に転職すると、若い時と違ってなかなか仕事を覚えられない(50歳 女性)
ワンポイントアドバイス

異業種・異職種への転職に関係なく、働きはじめた直後に仕事を覚えるのが大変なのは当たり前です。

仕事を覚えるためには、次の方法を試してみてください。

  • 指示や仕事内容しっかり聞いて理解する
  • わからないことはすぐ質問しメモを取る
  • 失敗を恐れず積極的に取り組む
  • 先輩などデキる人のやり方を観察して取り入れる

なかなか一朝一夕とはいかず苦労すると思いますが、仕事をこなす中で地道に一歩ずつ進んでいきましょう。

4位 転職後の会社に馴染めなかった

4位は94人中10人が回答した「転職後の会社に馴染めなかった」がランクイン。

「仕事自体はどうにかなるものの、考え方や仕事の進め方が合わなかった」と答えた人も複数いました。

会社の文化や雰囲気に馴染めなかったという人も。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 業種の違いというより「仕事の進め方が違うこと」に戸惑い、なかなか慣れませんでした(28歳 男性)
  • 会社組織に馴染めなかった(39歳 女性)
ワンポイントアドバイス

転職してすぐは馴染めないものと理解しておきましょう。

前職の勤務が長い人ほど、新しい職場のやり方や文化などに慣れるのは難しいものです。

早く職場に馴染むためにも、次のことを心がけてみてください。

  • 常に笑顔で挨拶をする
  • 自分から話しかける
  • 積極的に仕事をする
  • 職場のルールを覚える
  • 職場の行事に参加する

時間が解決するケースも多いので、すぐに転職を考えるのではなく、解決の糸口がないか探してみてはいかがでしょうか。

なかなか解決しない場合は、入社後の活躍支援を行っている『キャリアアップコーチング』や、現職の悩みを相談できる『マジキャリ』などの「キャリアコーチングサービス」を活用するのも1つの方法です。

同率4位 転職前に考えていたイメージと違った

同率4位は「転職前に考えていたイメージと違った」です。

「自分が思い描いていた憧れやイメージと違った」という人と、「面接などで聞いていた内容と実情が違っていた」という人がいました。

後者の場合ですと「騙されたような感覚」になってしまい、会社への不信感が生まれかねませんね。

なお「イメージと違った」と答えた人の多くが、「もっと会社について調べるべきだった」と後悔していました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 美容師は「華やかでおしゃれでなんとなくかっこいい」という印象だった。しかし実際働いてみたらバリバリの体育会系だった(21歳 男性)
  • 聞いていた仕事内容と異なったため、自分の持っているスキルと経験を活かせなかったから(28歳 男性)
ワンポイントアドバイス

転職後「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、企業や仕事内容の情報収集は必須です。

事前に企業文化や仕事内容を調べておくことで、ミスマッチが生じにくくなります。

自分で調べきれない場合は、転職エージェントを活用するといいでしょう。

転職エージェントにはそれぞれの業種・職種に専門性のあるキャリアアドバイザーが在籍しており、企業情報にも精通しています。

リクルートエージェント』や『マイナビエージェント』には、幅広い業種・職種に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているので、あなたの希望と合った担当者に相談できないかチェックしてみてください。

具体的に憧れの業種・職種でやりたいこと、実現したいことなど目標や目的がないと、仕事も長続きしません。

「憧れ」や「かっこいいイメージがある」などの理由だけで、業種や職種を決めるのは避けましょう。

6位 転職した職場の人間関係が悪い

6位は94人中9人が回答した「転職した職場の人間関係が悪い」となりました。

「転職によって人間関係が良くなった」という人も多かった一方、「転職して人間関係が悪くなった」人もいるとわかります。

「職場の雰囲気がギスギスしている」というケースもあるでしょうし、「中途採用者への風当たりが強い」という職場もあるでしょう。

「人間関係が悪かった」と答えた人の多くが、「会社についてもっとリサーチすべきだった」と後悔しています。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 人間関係が最悪だった(41歳 女性)
  • 転職してみたが、人間関係がより悪くなったから(49歳 男性)
ワンポイントアドバイス

転職先企業の人間関係についても事前リサーチが重要です。

業界や職種ならではの人間関係のトラブルもあるからですね。

たとえば営業職や販売職で成績を競う職場だと、顧客の取り合いなどが起こり人間関係で悩む人も出てくるでしょう。

企業のクチコミサイトや転職エージェントなどを利用して、人間関係のトラブルに発展しそうな環境ではないか情報収集しておくようにしましょう。

WEB面接に対応する企業も増えていますが、企業での面接が可能であれば、訪問して職場の雰囲気をチェックするのもおすすめです。

具体的なサイトで言うと、『OpenWork』や『転職会議』などを参考にしてみてください。

7位 転職した先の労働環境が悪い

7位は94人中7人が回答した「転職した先の労働環境が悪かった」がランクイン。

誰でも「労働環境が悪い職場」は避けたいはずですが、どうして選んでしまったのでしょうか。

理由は「憧れだけで決めてしまった」「焦って転職先を決めてしまった」などが考えられます。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 休みが取りにくいところだった(25歳 女性)
  • 憧れの職に就けたのに、長時間労働の激務で心身共にボロボロになりました(28歳 女性)
ワンポイントアドバイス

労働環境の悪い職場に転職しないためには、地道な情報収集が手堅いです。

「転職先について調べない」「条件面の確認をしない」などは、後悔へとつながりかねません。

職場での面接や職場見学が可能なら、会社の雰囲気なども確認しておくといいでしょう。

従業員の顔色が悪かったり、社内で寝泊まりしているような形跡があれば要注意です。

労働環境が悪い場合、『転職会議』や『キャリコネ』などの、企業のクチコミサイトにも投稿されているはずなのでチェックしてみてください。

休みや残業の有無などが記載された「雇用契約書」などの書面の確認も忘れないようにしましょう。

続けて、異業種・異職種への転職で後悔していることも聞いているので、同じ思いをしたくない方は参考にしてみてください。

異業種・異職種への転職活動で後悔していること

最後に、「異業種・異職種への転職活動で後悔していること」を経験者へ聞いたところ、回答は以下の結果となりました。

転職活動で後悔していることランキング

異業種・異職種への転職活動で後悔していること1位は「リサーチ不足だった(112人)」でした。

2位「資格・スキルがあればよかった(91人)」、3位「他の会社も見るべきだった(39人)」と続きます。

以降、4位「もっと早く活動すればよかった(27人)」、5位「条件の優先順位を間違えた(25人)」、6位「収入が減った(15人)」、7位「前職にとどまるべきだった(10人)」の結果となりました。

「リサーチ不足」「資格やスキルがあればよかった」など、転職活動の下準備に関する後悔が多い印象です。

「もっと早く活動すればよかった」と答えた人が多かったのも印象的でした。

なお「後悔はとくにない」と答えた人は118人でした。

では具体的な回答を紹介します。

1位 転職先企業のリサーチ不足だった

1位は382人中112人が回答した「リサーチ不足だった」です。

「収入」「仕事内容」「元社員のクチコミ」などを見ておけばよかったという後悔が多く寄せられました。

リサーチ不足のせいで「入社してみたらイメージと違った」となると、期待が大きかった分、ガッカリしてしまいますよね。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • しっかりと現場見学をさせてもらったらよかった(21歳 女性)
  • 同業他社の事業内容や株主向けの資料などをよく見て、転職先の将来性をもっと調べるべきだった(32歳 男性)
  • もう少し事前に仕事内容などをネットで調べておけばよかった(47歳 女性)
ワンポイントアドバイス

効率よくリサーチするには、企業のクチコミサイトや転職エージェントを上手に活用しましょう。

体験談をチェックしたり、転職エージェントから企業の詳細な情報を教えてもらうことで、「思っていた仕事や会社じゃなかった」という事態を軽減できます。

ただし、企業のクチコミサイトをチェックする際は、クチコミ内容の信憑性には注意してくださいね。

また、職場見学を実施している場合は、積極的に参加して職場の雰囲気や従業員が働く様子などを確認しておくのもおすすめです。

具体的なサイトで言うと、『OpenWork』や『転職会議』などを参考にしてみてください。

2位 転職後に活かせる資格・スキルがあればよかった

2位は382人中91人が回答した「転職後に活かせる資格・スキルがあればよかった」です。

「アピールできる資格やスキルがあれば、転職活動の幅が広がったり有利になったりしたかも」と後悔した人も多くなりました。

もしかすると、資格がなくて憧れの職種にチャレンジするのを諦めた人もいるかもしれません。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 前職場で資格をもう少し取得しておけば、転職活動の幅が広がったと思います(25歳 女性)
  • 事前に何か資格を取っておけば、もっといい条件で転職できた(35歳 男性)
  • 業種にもよると思いますが、時間に余裕のあるときに資格や免許を取得しておけばよかったとは思います(38歳 男性)
ワンポイントアドバイス

転職活動前に、希望の業界・職種に関連する資格を取得しておくといいでしょう。

異業種・異職種転職の場合、前職の職務経験だけでは「即戦力になれる」というアピールが弱いです。

能力を証明できる資格があれば、評価されやすくなるので、異業種・異職種への転職を意識し始めたら、資格取得も検討してください。

取るべき資格をイメージできない方は、『転職に役立つおすすめの資格ランキング|男女500人へ口コミ調査』の記事も参考にしてみてください。

3位 転職先に選んだ先以外の企業も見るべきだった

3位は382人中39人が回答した「転職先以外の企業も見るべきだった」です。

働きながらの転職活動だと「複数社を比較検討している時間がない」という人もいるかもしれません。

また「働きたい業界が決まっているから、他の業界は見ない」という人もいるでしょう。

しかしいくつかの会社を見比べてみれば「希望の業界ではなかったけど、興味がもてる」という会社が見つかる可能性もあります。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 業態を絞って転職活動をしたが、もっと複数の業態で幅広く会社を見ればよかった(24歳 男性)
  • 候補が1社しかなくそのまま入社したので、他にも何社か検討しても良かったと思います(29歳 女性)
  • 視野を広く探せば、もっといいところを見つけられたのかもしれない(32歳 女性)
ワンポイントアドバイス

いろんな会社を比較検討しながら転職活動を進めましょう。

会社によって条件面や働きやすさなど、大きく違う点がありますし、あなたにとって合う・合わない業界もあるかもしれません。

現職が忙しく、複数の会社を比較する時間がない人は、転職エージェントの活用がおすすめです。

キャリアカウンセリングを行った上で、あなたの適性に合った業界・職場を紹介してくれるので視野も広がるはずですよ。

どの転職エージェントを選べばいいかわからない人は、大手の『リクルートエージェント』や『doda』を押さえておくといいでしょう。

4位 もっと早くから転職活動すればよかった

4位にランクインしたのは382人中27人が回答した「もっと早く転職活動すればよかった」でした。

「我慢しているうちにストレスで体調を崩した」「時間を無駄にした」などの回答が寄せられました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 体調を崩す前に転職すれば良かった(23歳 女性)
  • 転職するか迷っている時間が長かったので、時間を無駄にした気がします。もう少し早く決断すればよかったと思います(29歳 女性)
  • 家族を持つ前に転職しておけばよかったです(34歳 男性)
ワンポイントアドバイス

いま転職を悩んでいる人は、当記事をきっかけに転職活動を始めてみてはいかがでしょうか。

悩んでいるうちに転職のタイミングを逃してしまったり、年齢的に異業種・異職種への転職が厳しくなってしまったなんてことにも。

とくに20代若手はポテンシャル採用があるので、未経験の異業種・異職種を目指すなら若いうちが有利と言えます。

第二新卒で転職を迷っている人は、『ハタラクティブ』『マイナビジョブ20’s』といった、第二新卒向け転職エージェントに相談してみるといいでしょう。

5位 転職先企業に希望する条件の優先順位を間違えた

5位は382人中25人が回答した「転職先企業に希望する条件の優先順位を間違えた」がランクイン。

「収入」「仕事内容」「勤務地」「休日や勤務時間」など、転職先に求める条件は人それぞれです。

パーフェクトな職場は少ないので、転職先を選ぶときには条件に優先順位をつけなくてはいけません。

回答では「優先順位のつけ方をミスした」と後悔している人も多くなりました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • もっと給与面を気にして転職活動すればよかった(28歳 女性)
  • 将来的なことばかりを見て「自分の好きなもの」「興味があること」を大事にしなかったこと(30歳 女性)
  • 業種というより、自分のキャリア(例えば営業とか経理とか)を優先して考えるべきだったと後悔している(49歳 男性)
ワンポイントアドバイス

「条件の優先順位のつけ方がわからない」「自分にとってベストの優先順位なのか自信がない」という人は、キャリアコーチングサービスへの相談がおすすめです。

キャリアに関するさまざまな相談にのってくれるので、希望条件の絞り方や転職先企業の選び方などのサポートも行ってくれます。

たとえば、自分では収入が一番重要と思っていても、やりがいがないと収入アップしても満足できないタイプの可能性も。

譲れない条件をいくつか自分でピックアップし、アドバイスをもとに条件の優先度を冷静に見極めてみてください。

やりたいことの優先順位を一緒に整理してくれる『キャリアアップコーチング』を活用してみてはいかがでしょうか。

6位 転職前よりも収入が減った

6位は382人中15人が回答した「転職前よりも収入が減った」となりました。

「覚悟はしていたが、やはりツライ」「予想よりも収入が減った」などの理由で後悔している人も多いとわかりました。

未経験の異業種・異職種への転職は、ある程度収入が減ることを覚悟する必要があるのかもしれません。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • 販売職の給料がこんなに低いとは思わなかった(23歳 女性)
  • 不動産業よりもサービス業の方が賃金は安いので、給与面では後悔しました(24歳 男性)
  • 仕方ありませんが、前の業界よりも少し給料が下がったことは後悔のひとつです(33歳 女性)
ワンポイントアドバイス

転職後の収入減対策として、ある程度の節約や貯金を用意しておきましょう。

未経験で異業種・異職種に転職すると、収入は一時的に下がることが多いためです。

給料が上がるまでは、貯金や節約、もしくは副業をはじめることで足りない分をカバーしていきましょう。

ただし、昇給や昇進が見込めないケースもあるので、転職の際は、将来的な年収や給与体系の確認も忘れず行ってください。

7位 前職にとどまるべきだった

7位は382人中10人が回答した「前職にとどまるべきだった」がランクイン。

満足いく転職ができなかったり、キャリアチェンジのデメリットを感じたりすると、後悔しそうですね。

転職してはじめて「前職の良さ」に気づいたという回答もありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

回答者の声
  • もう少し前の業界でのキャリアの積み方を模索すべきだった(38歳 女性)
  • CADオペレーターを続けていれば、在宅で仕事ができたなと後悔してます(40歳 女性)
  • 職場環境が良くならなかったので、前の職場で我慢しておけばよかった(49歳 男性)
ワンポイントアドバイス

異業種・異職種に転職したいと思っても、「仕事が合わなそう」「条件面がイマイチ」など不安があるなら、無理に転職しないのも1つの方法です。

転職活動を始めることで、改めて「今の仕事のほうが合っている」と分かる場合もあります。

転職してから「前職が良かった」と後悔しないためにも、異業種・異職種転職は慎重に行いましょう。

もし自分で判断がつかない場合は、キャリアコーチングサービスに相談するのもおすすめです。

マジキャリ』や『ポジウィルキャリア』は、転職すべきかどうかも含めて、あなたにとって最適なキャリアプランを提案してくれるでしょう。

次の章では、異業種・異職種への転職で失敗しないためのコツについて解説しているので、失敗や後悔したくない人はぜひ参考にしてください。

異業種・異職種への転職で失敗しないためのコツ

異業種・異職種への転職成功に向けて失敗しないためのコツは以下の3つです。

  • 異業種・異職種への転職志望動機を明確に答えられるよう準備しておく
  • 希望する職業・職種の情報収集を徹底して行う
  • 異業種転職なら職種は変えず、異職種転職なら現職と同じ業界に転職がおすすめ

それぞれのコツについて詳しく解説していきます。

異業種・異職種への転職志望動機を明確に答えられるよう準備しておく

異業種・異職種への転職を目指すなら、志望動機を明確に答えられるよう準備しておきましょう。

「なんとなく」や「他の仕事への憧れの気持ち」だけでは、企業側が採用したいと思わないためです。

中途採用の場合、企業は活躍や貢献を期待できる人材は採用されやすいです。

たとえば、面接で以下の志望動機を述べた応募者がいたとしましょう。

■応募者A
「憧れていた業界なので転職したいと思いました。御社でイチから一生懸命学び成長したいです。」
■応募者B
「ずっと憧れていた業界で、なかでも◯◯という御社の考え方に共感したので応募しました。業界に必須の資格を働きながら取得したのと、現職である営業職の経験が、即戦力として御社の売上げアップにも貢献できると思います。資格とスキル両方を活かし、活躍できると考えています。」

応募者Bのほうが、志望理由を明確に述べており、また資格取得や貢献できる点もアピールしているため採用したくなりますよね。

異業種・異職種への転職の志望動機を考える際に心がけたいポイントは以下の4つ。

  • 前向きな転職理由であること
  • 退職理由と志望動機に一貫性をもたせる
  • 異業種・異職種へ転職するための努力を盛り込む
  • 現職の活かせるスキルをアピールする
  • 面接時には必ず「なぜこの業界・職種を選んだのか」質問されるので、上記を参考に志望動機を用意しておいてくださいね。

    希望する職業・職種の情報収集を徹底して行う

    無事採用されたとしても、転職後に「こんなツライ仕事とは思わなかった・・・」となってしまっては転職成功とは言えません。

    転職後のギャップを軽減するためにも、希望する職業・職種の情報収集を徹底して行いましょう。

    具体的には、仕事内容・労働条件・企業研究などが挙げられます。

    上記以外にも、業界ならでは風習や習慣もチェックをしておきましょう。

    後から「馴染めない」「イメージと違う」といった理由で仕事が続けられずに辞めてしまうケースもあります。

    今回のアンケートでも、異業種・異職種の転職に失敗したと回答した人は、「仕事内容が合わない」「収入が減った」「会社に馴染めなかった」などの理由を挙げていることからも言えますね。

    異業種転職なら職種は変えず、異職種転職なら現職と同じ業界に転職がおすすめ

    異業種への転職なら職種は変えず、異職種への転職なら現職と同じ業界に転職すると成功しやすいです。

    たとえば、以下のようなパターンですね。

    例)

    • メーカーの『営業職』からメーカーの『事務職』へ(同業種・異職種)
    • 『不動産業界』の営業職から『金融業界』の営業職へ(異業種・同職種)

    どちらか一方の経験があるので、転職活動や転職後にも有利にはたらきます。

    【業種・職種どちらかの経験があることによる有利な点】

    • 志望動機が作りやすい
    • 活かせるアピールポイントが多くなる
    • 評価されやすい
    • 業界のしきたりや仕事など覚えることを軽減できる
    • 会社や仕事に馴染みやすい

    業種も職種も両方とも未経験の場合、年齢によっては求人自体がないケースもあります。

    未経験で転職するのに有利なのは、若さと将来性がある20代です。

    20代なら業種と職種どちらも未経験状態で転職にトライするのもありですが、30代・40代は即戦力が期待されるため慎重に検討してくださいね。

    異業種・異職種に転職した理由のアンケート調査結果まとめ

    異業種・異職種への転職経験者500人にアンケートを実施したところ、「異業種・異職種へ転職した理由」1位は「異業種・異職種への興味」でした。

    「前職への不満」を理由として挙げた人も多くなっています。

    また「異業種・異職種への転職は成功だった」と感じている人が81.2%と多数。

    成功だと思う理由は「仕事内容に満足」「収入が増えた」などでした。

    興味がある人や今の職場に不満を感じている人は、ぜひ異業種・異職種への転職を目指してみてください。

    ただし、異業種・異職種転職に後悔している人も一定数いました。

    「異業種・異職種への転職活動で後悔していること」1位は「リサーチ不足」で、とくに在職中の転職活動では、業界研究や企業研究の時間が取れない人も多いようです。

    しかしリサーチ不足はミスマッチに繋がるので、時間をかけて行うようにしましょう。

    異業種・異職種転職に失敗しないためにも、希望の業種や職種に強い転職エージェントの活用がおすすめです。

    希望条件にマッチした『転職エージェントや転職サイト一覧』を一発検索できる「絞り込み検索機能」も用意したので、ぜひご活用ください。

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