- 挑戦したい仕事がある
- 若いうちにほかの仕事も経験してみたい
- 何でもいいから今とは違う仕事をしたい
上記のような理由から、今とはまったく違う「異業種」に転職したいと考えている20代の方も多いことでしょう。
一方で、経験のない業種への転職は、不安も大きいのではないでしょうか。
そこで今回は、20代で異業種に転職した男女356人を対象に「異業種への転職」に関する意識調査を実施。
転職理由や転職してよかったこと・失敗したことについてお聞きし、その結果をランキングにしました。
「異業種への転職って実際どうなの?」と思っている20代の方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 調査対象:20代で異業種に転職をした人
- 調査期間:2020年11月08日~21日
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 調査人数:356人(女性224人/男性130人/未回答2人)
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20代が異業種に転職した理由ランキング
20代で異業種に転職した男女356人に転職理由を聞いたところ、以下のような結果となりました。
「やりたい仕事がある(18.8%)」「ほかの仕事を経験したい(10.1%)」など、前向きな理由で異業種への転職を考える20代が多数。
一方で「仕事が合わなかった(12.9%)」「残業が多い/忙しい/休みがない(11.0%)」など、現状を変えたい気持ちから異業種転職に踏み切る人もいました。
1位 やりたい仕事がある
- 社会人になる前からやりたいと思っていた職業があったため(25歳 女性)
- 新卒の就活時はやりたい仕事がわからなかったが、最初の仕事をしているうちにやりたい仕事が見つかったから(27歳 女性)
- もともと海外に関わる仕事に興味があり、夢を諦めきれなかった(24歳 女性)
- 大学生のときに狭き門で入れなかった会社に、再度チャレンジした(24歳 女性)
20代で異業種に転職した理由1位は「やりたい仕事がある」でした。
昔からの夢があった人のほか、仕事をしていく中で新たにやりたい仕事が見つかったり、自分の適性に気づいたりした人も。
また、一度社会に出て経験を積んだことで自信がつき、新卒の際にあきらめた仕事に再挑戦したくなったとの声もありました。
2位 仕事が合わなかった
- 興味のない業界に入ってしまい、仕事がツラくなってきたから(25歳 女性)
- 営業職が合わなかった。努力の仕方も分からず、将来的な目標も見えず、転職するなら早いほうがいいと思った(23歳 女性)
- 何も考えず接客業を選んだが自分に合わないと感じるようになり、お客さんと接しない仕事をしたくなった(24歳 女性)
20代で異業種に転職した理由2位は「仕事が合わなかった」でした。
- 接客業が向いていなかった
- 営業ノルマがストレス
- デスクワークより人と関わる仕事のほうが合っている気がする
など、「仕事内容が自分には合わなかった」「なんとなく選んだ仕事が向いていなかった」といった声が多く聞かれました。
合わない仕事に苦痛を感じたり、やりがいを感じなくなったりしたことが、違う業種へ進むきっかけとなったようです。
3位 残業が多い/忙しい/休みがない
- あまりに忙しくて自分の時間が取れなかったから(28歳 女性)
- 転職前はシステムエンジニアだったが、残業が多く心身共につらい日々が続いたため(29歳 男性)
- 16時間~18時間の長時間労働で残業代もつかず、休みは月4回で有給を使わせてもらえなかったから(21歳 男性)
20代で異業種に転職した理由3位は「残業が多い/忙しい/休みがない」でした。
長時間労働や休日出勤、有給休暇が取れないといった労働環境の過酷さから、ライフワークバランスが取れる仕事に変えようと思った人が多数。
忙しさによる体調不良や精神面の不調をきっかけに、転職を決意した人もいました。
4位 ほかの仕事を経験したい
- 8年間製造業に従事してきたので、他の業種を経験したかった(27歳 男性)
- 新卒で会計事務所に入ったが、もっと人と関わる仕事がしたいと思った(24歳 女性)
- 大学を卒業後すぐに教員になったが、生徒の進路指導の際に、他の仕事を経験していないと説得力に欠けることを痛感。民間を経験するなら20代のうちと考え、転職に至った(26歳 女性)
20代で異業種に転職した理由4位は「ほかの仕事を経験したい」でした。
今の仕事に決定的な不満があるわけではなく、向上心や好奇心から転職を考える20代が多くなっています。
具体的なきっかけは、以下のようにさまざまです。
- 今の仕事に飽きた
- 今の仕事にある程度満足した
- もっと成長したい
- ほかの業界も見てみたい
- もっと自分に合う仕事があるかもしれない
結婚や子育て、介護などの問題が出てくる30代や40代とは違い、自分の意思のみで転職を決断できる身軽な20代ならではの転職理由と言えそうです。
5位 給料アップのため
- 給料が仕事量と見合っておらず、転職を決意した(21歳 男性)
- 年収が上がっていく仕事をしたいと思ったため(25歳 男性)
- 残業代が支払われず、給料が低くてとても大変だったから(28歳 女性)
20代で異業種に転職した理由5位は「給料アップのため」でした。
給料の少なさに不満もち、転職を決意する人はとても多いです。
収入が全てではないとはいえ、やはり自分の頑張りに見合った報酬を得られなければ、仕事のモチベーションは下がってしまうからです。
また、それよりも深刻な「給料が安くて生活が苦しい」との声もありました。
業界全体の給与水準が低いと、職場を変えても給料アップが望めないため、見切りをつけて異業種に転職する人も多いようです。
6位 体力的に厳しかった
- 体力を使う仕事がつらくなり、これから先も長く続けられる仕事に変えたかった(27歳 女性)
- 残業が当たり前で、時には徹夜や休日出勤もあり、体力的・精神的に疲れてしまった。今はまだいいが40代まで続けられないと思った(28歳 女性)
- 会社独自のシフトで日によって出勤時刻と勤務時間が異なり、体力面で限界だった。また、立ち仕事で重たい荷物の上げ下ろしもあるため、一日の疲れがとれなかった(24歳 女性)
20代で異業種に転職した理由6位は「体力的に厳しかった」でした。
立ち仕事、肉体労働、不規則なシフト勤務、長時間労働などがツラくなり、転職を考える人も少なくありません。
とくに、アパレルや販売職、工場勤務、介護職、エンジニア系職種の方から多い意見でした。
いま現在ツライ人のほか、年齢を重ねても続けられる自信がないため、20代のうちにシフトチェンジしようと考える人もいました。
7位 土日に休みたい/固定勤務の仕事がしたい
- 販売職をしていたので、世間の休みと合わず、友達と疎遠になった(26歳 女性)
- シフト制で時間が不規則だったため(29歳 女性)
- 離婚をしたため、子どもを見るのに土日祝休みの仕事をしたかった(27歳 女性)
20代で異業種に転職した理由7位は「土日に休みたい/固定勤務の仕事がしたい」でした。
とくに、休みや勤務時間が不規則な「シフト制」で働いている接客業の方から多い意見となっています。
仕事帰りに友達と飲みに行ったり、週末に遊びに行ったりすることも多い20代にとって、周りの人たちと休みが合わないことはネックになるよう。
実際に、友達とのすれ違いがイヤで土日休みの仕事に変えた人も多くいました。
また、配偶者や子どもと休みを合わせたい、世間一般の人が休んでいるときに休みたいという声もありました。
8位 ライフスタイルの変化
- 結婚を機に、帰りが遅くなる仕事ではなく、日中働ける仕事に転職したいと思った(28歳 女性)
- 結婚をして首都圏から田舎へ引っ越した。田舎では仕事が限られているので、仕方なく異業種に転職した(20歳 女性)
- 結婚を機に、今までの働き方を変えていかないと私生活がおろそかになると感じたから(22歳 女性)
20代で異業種に転職した理由8位は「ライフスタイルの変化」でした。
女性からは、結婚をきっかけに家庭生活と両立できる仕事に転職したという声が多数。
残業が少ない仕事、土日休みの仕事など、無理なく働けて、家族と生活スタイルを合わせやすい仕事にシフトする人が多いようです。
また、配偶者の転勤やUターン転職の際、転居先で希望の仕事が見つからず、やむなく業種や職種を変えた人もいました。
9位 雇用・給与が安定した仕事をしたい
- 転職前の給料が営業成績の歩合制で、一人暮らしの生活費が苦しくなった(27歳 女性)
- 公務員になって安定した生活を送ってみたかったから(29歳 男性)
- 不安定な雇用で働いて30歳も目前に迫ったとき、この先も非正規であり続けるのか悩んだため(29歳 女性)
20代で異業種に転職した理由9位は「雇用・給与が安定した仕事をしたい」でした。
毎月きちんと決まった給料がもらえる、仕事がなくなる心配がないなど、今より安定した仕事を求めて異業種に転職する人も多くいます。
たとえば、「歩合制から固定給制」「フリーランスから会社員」「民間企業から公務員」「派遣社員から正社員」などです。
新卒のときは深く考えずに仕事を選んだものの、今後の人生を考えたり、家族をもったことがきっかけで、もっと安定した仕事をしたいと考える人も多いようです。
10位 手に職をつけたい/専門性のある仕事がしたい
- 仕事を長く続けられるように、手に職を付けたかった(20歳 女性)
- 将来独立して仕事がしたかったため、専門性のある職業につきたいと考えた(28歳 女性)
- 資格を活かした仕事をしたいと考えたから(26歳 女性)
20代で異業種に転職した理由10位は「手に職をつけたい/専門性のある仕事がしたい」でした。
とくに女性は、結婚・出産後も仕事探しに困らないことが大きなポイントとなっています。
資格が必要で需要も高い、看護師、栄養士などが人気です。
また、自分の市場価値を高めるために、エンジニアや英語を使った仕事など、専門性の高い仕事にシフトチェンジする人もいました。
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20代異業種への転職活動方法|1位は「転職サイト」の利用
20代で異業種に転職した356人に「転職活動の方法」を聞いたところ、最も多かったのは「転職サイト/求人サイト(29.8%)」でした。
スマホやパソコンから求人検索や応募ができる手軽さが、人気の理由となっています。
2位は根強い人気の「ハローワーク(21.9%)」。
昔からある職業紹介所であることから、「仕事を探すならとりあえずハローワーク」と考えている人も多いかもしれませんね。
また、未経験での転職が難しかったことから、派遣会社に登録し「紹介予定派遣」を利用して正社員になったという声もありました。
全体的に転職活動は、複数の方法を同時進行している人が多い傾向にありました。
20代で異業種に転職してよかったことランキング
20代で異業種に転職してよかったことを聞いたところ、以下の結果が得られました。
1位は「仕事が楽しい」
- 学生時代から望んでいた仕事に就けて、喜びとやりがいを感じている(25歳 男性 コピーライター)
- 興味のある職種だったので、面白いのはもちろんのこと、自発的に学ぶようになった(23歳 男性 イベントカメラマン)
- やりたかった仕事なので、忙しくても寝る時間がなくても頑張れた。転職後3年は本当に多くのことを吸収でき、そのときの経験が社会人生活の支えになっていると感じる(24歳 女性 レコード会社の制作)
20代で異業種転職をしてよかったこと1位は「仕事が楽しい(25.3%)」でした。
自分のすきなことや興味のあることが仕事になると、残業や忙しさは苦にならないとの声が多数。
日々学べること、成長できることに喜びを感じ、仕事の面白さを実感している人が多くいました。
好きな仕事をすることで、仕事に対して前向きで積極的になれることがわかります。
転職前の悩みが解消された人が多数
- 収入があがった。インセンティブももらえるので金銭的にかなり満足している(27歳 女性 製薬会社の治験リクルーター)
- 団体職員になったので収入が大幅にアップした。残業もなく、休暇も確保された(27歳 女性 給食センター調理員)
- 休日が増え、自分の時間が増えて充実している(28歳 女性 製造業の事務職)
「残業が減った/休みが増えた(24.2%)」「収入が増えた(16.6%)」など、転職前の悩みを解決できた人も多くいました。
前職のどんな点に不満があり、どんな条件で働きたいのかが明確な人ほど、満足度の高い転職になっています。
転職活動の際は、自分が優先したい条件をしっかりもっておくことが重要と言えそうです。
その他のコメントを紹介
- 自分の新しい可能性を感じることができた(28歳 男性 アパレルデザイン)
- スキルが身に付き、本業だけではなく副業でも収入につながるようになった(27歳 男性 ITエンジニア)
- 資格を活かせたことで自信がつき、ずっと続けたい仕事と感じることができた(26歳 女性 保育園の管理栄養士)
- ワークライフバランスが整ってストレスが減り、体調を崩さなくなった。
- 外回りから内勤に変わり、身体への負担が減った(23歳 女性 建設業の事務職)
20代で異業種に転職して失敗したと思うことランキング
20代で異業種に転職して失敗したことを聞いたところ、以下の結果となりました。
1位は「収入が減った」|未経験からのリスタートや残業減が理由
- 社会人経験に関係なく「その組織で何年目か」が基準での基本給なので、給与は下がった(24歳 女性 医療機関の秘書)
- 前職には7年ほどいたので、年収は少し下がった。ただ、長い目でみれば上がると思うので、今は耐え時と考えている(28歳 男性 システムエンジニア)
- 残業がなくなった分、収入が減った(22歳 女性 スポーツクラブ受付)
転職してよかったことで4位だった収入増ですが、転職して失敗したことでは、「収入が減った」が1位に。
これまでの経験が活かされない異業種に転職したことで、キャリアゼロからの再スタートになったことが、原因となっているようです。
また、残業が減って労働環境がよくなった結果、収入が下がった人も。
収入より「やりがい」や「職場環境」を優先したい場合でも、やはり生活をするうえで給料は重要です。
転職先を決める際には、手当や賞与も含めてどれくらいの収入になるのか必ず確認しましょう。
「残業が多い」「業界や仕事内容が合わない」…理想と違った人も
- 夏期・冬期が激務で体力的にしんどかった(24歳 女性 予備校講師)
- 予想していた以上に勤務時間にバラツキが多く、夫とすれ違いが多くなった(28歳 女性 システムエンジニア)
- 人間関係のトラブルから解放されようと接客業から製造業に転職したのに、製造業の方が閉鎖された環境で陰湿な人間関係のトラブルが多かった(23歳 女性 製造業のライン作業)
残業が多かった、人間関係の難しい職場だった、仕事内容が合わなかったなど、「転職してみたら想像と違った」という声が多数。
職場環境に関しては入ってみないとわからない面も多いですが、可能な限りよく調べることをおすすめします。
とくに会社のイメージやホームページ、求人募集の文言だけで決めるのは危険。
従業員の口コミが見られる企業専門口コミサイトなども参考に、転職したい業界や会社の良い面・悪い面をよく調べ、納得したうえで決めましょう。
その他のコメントを紹介
- 大手の福利厚生が手厚かったことを実感(29歳 女性 広告会社の営業職)
- もっとスキルが身につく仕事や結婚してからも続けられる会社を選べばよかった(23歳 女性 進学塾の受付)
- 未経験だったので知識が浅く、自分の能力が低く感じられて落ち込むことがあった(28歳 女性 学校職員)
- 同僚と成績を争うようなギクシャクした人間関係で、楽しく仕事ができなかった(23歳 女性 人材派遣業)
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20代の異業種転職におすすめの転職エージェント
それでは、20代の異業種転職におすすめの転職エージェントを8社紹介します。
なお、おすすめ転職エージェントは「転職に関する独自アンケート調査(※)」「求人数」「サポート面の充実度」「サイトの使いやすさ」などを元に作成しています。
【マイナビAGENT】各業界と個別企業に精通したアドバイザーが異業種転職をサポート
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※アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社(2021年12月実施)
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- 非公開求人を多数保有
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【えーかおキャリア】異業種転職に不安を抱える20代向け
経験のない業界への転職に不安を抱えている20代の方は、えーかおキャリアにサポートしてもらいましょう。
えーかおキャリアは20代の就職・転職に特化しており、「未経験からのチャレンジ」や「キャリアチェンジ」といった20代若手ならではの希望に寄り添ってくれます。
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【ハタラクティブ】異業種転職だけど自分にあった社風の会社で働きたい方にオススメ
ハタラクティブは、異業種の転職だけど失敗したくないという方にオススメの転職エージェントです。
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Re就活は「異業種転職を目指す20代」をターゲットにしている転職サイト。
「求人を掲載している企業は、登録者のスキルや経験より「ポテンシャル」に期待を寄せているので、掲載されているのは「未経験OK」の求人がほとんどです。
求人を「未経験OK」で絞り込む必要がありませんし、経験が浅い人にスカウトが届く可能性も大です。
「本当にやりたい仕事」「納得できる働き方」を探している若手にぴったりの転職サイトなので、キャリアチェンジを目指している20代にぜひオススメです。
また、Re就活の大きな特徴は、応募前に企業にチャットで直接質問ができること。
「気になる」機能を使って、企業から「応募歓迎」のレスポンスがあると、チャットを使って企業に質問できるようになります。
不安や疑問点を解消してから正式な応募ができるので、異業界への挑戦でも思い切って飛び込めますね。
就活サイトで有名な学情が運営しているサイトなので、安心して利用できますよ。
- 「未経験OK」「ポテンシャル重視」の求人が多い掲載
- チャットで企業に質問できる
- 学情が運営する20代向け転職サイト
【マイナビ転職】技術が身につく、業界・職種に転職したい方にオススメ
マイナビ転職は「手に職をつけたい」「語学力や資格を生かせる業種で働きたい」という理由で異業種転職を考えている人にオススメの転職サイトです。
マイナビ転職内の「テニショク」では、「未経験からスキルが身につく」「資格がとれる」あるいは「スキル・資格を生かして働ける」仕事が多数紹介されています。
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- 「手に職をつける仕事」「スキルを生かせる仕事」が検索しやすい
- 転職サポート機能が充実
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まとめ
仕事への柔軟性が高く、未経験でも企業から受け入れられやすい20代は、異業種転職をするのに適した年代です。
今回のアンケートでも異業種転職に満足している声は多いですし、万が一、転職先の業種や仕事内容が合わなかったとしても、20代であれば再転職も難しくありません。
やってみたい仕事や気になっている業種がある方は、ぜひ挑戦してみてください。
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