人見知りに向いてる仕事ランキング【辛いときの対処法も詳しく解説】

人見知りのせいで職場の人間関係に馴染めずツラかったり、上司への報告がうまくいかなかったりする人も多いのではないでしょうか。

今回、人見知りを自覚している男女500名にアンケートを実施したところ、『7割以上の人が人見知りのせいで困っている』と回答したからです。

人見知りが原因で仕事に支障の出たことがある人は71.6％と出ています。

「人見知りで仕事に支障が出た」と答えた人の回答をいくつか紹介します。

業務中のちょっとした困りごとのほか、「仕事に遅れが生じた」「顧客からのクレームに繋がった」などの回答が目立ちました。

人見知りが原因で業務遅延やクレームに繋がることもあるのですね。

中には「お客様への説明がうまくできずクレームになり、時給を下げられた」という体験談も。

クレームや仕事の遅れが続くと「仕事ができない人」「作業が遅い人」というレッテルを貼られてしまう可能性があるのでツライですね。

また「人見知りだが、仕事に支障は出ていない」と答えた人からは、「精神的にはツライが、仕事には支障が出なかった」といった回答が寄せられました。

表面上問題がないように見えていても、実際には「頑張ってるけどツライ」と感じている人も多いと推測されます。

当アンケート調査では、「人見知りに向いてる仕事」や「人見知りで辛いとき」についても質問。

記事内にて、回答数の多かった順にランキング形式で発表しています。

仕事の探し方や辛い場合の対処法も解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

男女500人に聞いた！人見知りに向いてる仕事ランキング

「あなたが経験した人見知りな人に向いている仕事は？」と500人に質問したところ、回答は以下の結果となりました。

上位10位までをランキング形式で紹介します。

人見知りに向いてる仕事ランキングのダントツ1位は「工場・製造業（127人）」です。

2位「データ入力の仕事（50人）」、3位「事務職（49人）」、4位「倉庫・軽作業（47人）」と続きます。

以降、5位「配達・配送業（39人）」、6位「IT系の仕事（33人）」、7位「接客・飲食業（27人）」、8位「コールセンター（22人）」、9位「ライター（21人）」、10位「清掃業（20人）」の結果に。

全体的な結果としては、モノやパソコンと向き合う時間の長い仕事が多くランクインしています。

7位の接客・飲食業、8位のコールセンターの仕事は、人と接する職業ですが、「マニュアルがある」「1回きりの対応だから」という理由で選ばれています。

では、各ランキングの解説とそれぞれの仕事について具体的な回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事1位　工場・製造業の仕事

人見知りに向いてる仕事1位は、500人中127人が回答した「工場・製造業の仕事」です。

工場・製造の仕事が多くの回答を集めた理由としては、「会話が少ない」「自分のペースで作業できる」などが挙げられました。

単純作業でマニュアルがしっかりしている職場なら、入社したてでも質問する機会は比較的少ないでしょう。

また「人見知りが多い職場なので、人見知りでも浮かない」という意見もありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事2位　データ入力の仕事

人見知りに向いている仕事2位は、500人中50人が回答した「データ入力の仕事」。

工場勤務同様「会話が少ない」「自分のペースでできる」という回答が目立ちました。

単純なデータ入力であれば、「人に頼る場面」や「質問したいこと」も発生しにくいでしょう。

在宅でできるデータ入力の仕事を推薦してくれた人も多数いました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事3位　事務の仕事

人見知りに向いてる仕事3位は、500人中49人が回答した「事務の仕事」です。

窓口業務がなく自分の仕事に集中できる事務職だと、あまり人と話す機会がないようです。

「関係者は多いが、会話する相手は上司やチームメンバーだけなので、新しい人と触れ合う機会があまりない」という回答も。

初対面の人に対して緊張しなくてすみますね。

ルーティンワークが多い事務職を選べば、仕事に慣れた後は質問する機会も少ないでしょう。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事4位　倉庫・軽作業の仕事

人見知りに向いてる仕事4位にランクインしたのは、500人中47人が回答した「倉庫・軽作業の仕事」でした。

「人とのコミュニケーションがほとんどない」という回答が目立っています。

ピッキングや仕分けは同じ作業の繰り返しになるので、相談や質問する機会も少ないですね。

「最初に仕事の説明を聞くだけでできる」という回答もありました。

ただピッキングは倉庫内を動き回って商品を探すので、体力は必要です。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事5位　配達・配送の仕事

人見知りに向いてる仕事5位は、500人中39人が回答した「配達・配送の仕事」となりました。

主な理由として「あまり人と関わらない」「運転中は一人」などの意見が寄せられています。

ルート配送であれば配送先の担当者もずっと同じことが多く、初対面の人と接する機会も少なくなります。

個人宅への宅配・デリバリーの場合も「会話が少ない」「置き配できるので対面しなくていい」など、人見知りの人でも仕事がしやすいようです。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事6位　IT系の仕事

人見知りに向いてる仕事6位にランクインしたのは、500人中33人が回答した「IT系の仕事」。

「プログラマー」「システムエンジニア」「デバッガー」「保守」などの職種が上がっています。

コミュニケーションをとる必要はあるものの、他の職種よりは少なくてすむという回答が寄せられました。

コミュニケーションが苦手でも、実力があれば評価されやすいのもメリットですね。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事7位　接客・飲食の仕事

人見知りに向いてる仕事7位は、500人中27人が回答した「接客・飲食の仕事」となりました。

意外なランクインですね。

「お客さんと長く関わらない」「会話はマニュアル通りにすればいい」などの理由で、ラクだと感じる人も多いようです。

接客マニュアルがあるチェーン店なら、意外にラクなのかもしれませんね。

また仕事を通じて少しずつ会話に慣れることで「人見知りなのに、人と会話している感覚が味わえる」「段々と人見知りを克服できる」という意見もありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事8位　コールセンター

人見知りに向いてる仕事8位は、500人中22人が回答した「コールセンター」となりました。

「対面しなくていいからラク」「マニュアル通りに話せばいい」という回答が多数。

人と話す仕事ではありますが対面ではないため、目を見て話せないという人見知りの人に向いているようです。

「コミュニケーション入門としてベストな職場」というおすすめコメントもありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事9位　ライターの仕事

人見知りに向いてる仕事9位は、500人中21人が回答した「ライターの仕事」です。

「一人で作業できる」という意見が多数ありました。

また在宅でフリーのライターとして活動する場合には、「クライアントとのやりとりもメールやチャットのみ」など、対面のコミュニケーションが少なくなります。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りに向いてる仕事10位　清掃の仕事

人見知りに向いてる仕事10位は、500人中20人が回答した「清掃の仕事」がランクイン。

「接客がない」「作業に集中するので会話しなくていい」などの回答が寄せられました。

繰り返しの作業なので質問や相談する機会が少ないのも、ストレス減につながりますね。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

アンケート結果からわかる人見知りにおすすめな仕事の特徴3つ

500人のアンケート結果から分かった「人見知りの人」におすすめな仕事の特徴は、以下の3つです。

解説と合わせ、具体的な仕事を紹介していきます。

人見知りにおすすめな仕事の特徴1.単純作業の仕事

「報告・連絡・相談」が苦手という方には、単純作業の仕事がおすすめです。

上記のような単純作業は、仕事の手順さえ分かれば一人で黙々とこなせるものがほとんど。

上司や同僚への報告・連絡・相談をしなければいけない状況が、限りなく少ないのが特徴です。

コミュニケーション能力が高くなくても、やるべき仕事をきちんとこなせば評価されるのもポイント。

「報告がうまくできない」「話しかけるのが苦手」といった人は、目指してみてはいかがでしょうか。

人見知りにおすすめな仕事の特徴2.一人時間の多い仕事

「職場での雑談が苦手」「休憩時間の和気あいあいとした雰囲気に馴染めない」という方には、一人時間の多い仕事がおすすめです。

上記の仕事は、自分の持ち場や明確な担当業務があり、勤務中の大半が「一人時間」となります。

勤務時間も終業時間もバラバラなので、同僚や上司と一緒に休憩を取ったり、仕事終わりに飲みに行ったりすることもありません。

また、ライターも一人で完結する仕事の代表格。

ライターは在宅での仕事も多いため、社内の関わりがしんどい方はトライしてみてください。

人見知りにおすすめな仕事の特徴3.顧客対応がない仕事

「初対面の人と話すのが苦手」という方には、顧客対応のない仕事がおすすめです。

上記の仕事は、同僚や上司との多少の会話はあっても、来客対応や接客をすることはありません。

そのため、「慣れた人となら話せる」という人であれば問題なく働けます。

また、人見知りの人の多くが苦手と感じる「電話対応」がないのもメリットです。

未経験でも始められる仕事が中心なので、「経験がなくて不安」と思っている人も検討してみてください。

人見知りに向いてる仕事でおすすめの探し方3選

人見知りに向いてる仕事を探すうえでおすすめの方法は次の3つです。

上記内容について順番に解説していきます。

人見知りに向いてる仕事でおすすめの探し方1.転職エージェントで適性に合った仕事を探してもらう

人見知りでもできる仕事を探したい方に最もおすすめなのは、転職エージェントの利用です。

一口に「人見知り」といっても、初対面が苦手、電話が苦手、同僚との関わりが苦手…など、苦手な対象や状況は人それぞれ。

また、モクモク作業がすき、パソコン作業は得意、マニュアルのある接客なら大丈夫…など、得意だったり平気だったりする仕事もみんな違います。

転職エージェントでは様々な求人を扱っているため、「人見知りでもできる仕事」や「適性が活かせる仕事」を探してもらえます。

「転職エージェントに相談すること自体ハードルが高い」と感じる人もいるかもしれません。

しかし、一度自分に合った職場に転職できれば、無理をせず快適に働くことができますよ。

人見知りに向いてる仕事でおすすめの探し方2.工場や製造業の仕事は派遣会社や期間工から仕事を探せる

人見知りに向いてる仕事ランキングでも500人中127人が回答した「工場・製造業」の仕事を探すなら、派遣会社や期間工が使えます。

製造業や軽作業の仕事が多く取り揃えられているからです。

工場派遣に強い大手派遣会社としては、「ランスタッド」や「テクノサービス」などが挙げられます。

期間工の仕事を探す場合は、トヨタ、日産、スバル、ホンダ、スズキといった自動車メーカーの仕事が多数取り揃えられている「期間工.jp」をチェックしていきましょう。

後々、正社員になることも視野に入れているのであれば、派遣よりも期間工のほうがおすすめです。

人見知りに向いてる仕事でおすすめの探し方3.アルバイトサイトでお試しの仕事を探せる

「人見知りでもできそうな仕事に挑戦してみたい」という方は、アルバイトサイトで仕事を探しましょう。

転職が珍しくない時代とはいえ、あまりにも短期で退職してしまうのは好ましくありません。

ですから「自分にできそう」と思った仕事が実際にできるかどうかを、アルバイトで試してみることをおすすめします。

アルバイトなら短期で辞めることも、問題にならないからです。

一度やってみて「やっぱり向いていない」と思ったら他の仕事に挑戦すればいいですし、「自分に合っている」と思ったら社員として働ける会社を探せばよいでしょう。

最初から正社員にこだわらず、気楽な気持ちで自分に合う仕事を探してみるのもおすすめですよ。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法

「人見知りが原因で仕事が辛い瞬間はどんなとき？」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。

回答数の多かった上位10位までをランキング形式で紹介します。

男女500人に聞いた結果、人見知りで仕事が辛い瞬間ランキング1位は「報連相するとき（78人）」でした。

2位「職場に馴染みにくいとき（57人）」、3位「顧客対応するとき（55人）」、4位「質問したいとき（47人）」と続きます。

上位の結果から、「報連相」「顧客対応」「質問」など、自分から人に話しかける場面でツライと感じている人が多いとわかります。

以降、5位「初対面の人と接するとき（38人）」、6位「周りが世間話しているとき（24人）」、7位「会話するとき（23人）」、8位「電話対応するとき（19人）」、9位「上手く意図が伝わらないとき（17人）」、10位「言いたいことが言えないとき（16人）」の結果に。

11位以下には「職場の食事会」「頼みごとがあるとき」「他部署の人と関わるとき」「プレゼン」などが入っています。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法1位　上司や同僚に報連相するときが辛い

1位は500人中78人が回答した「報連相するときが辛い」となりました。

人見知りだと、上司や同僚に話しかけるのが難しいという問題がありますね。

さらに「緊張のあまり報告内容や相談内容をうまく話せない」という困りごとを抱えている人も多く、より「報告」「連絡」「相談」がツラくなってしまうようです。

「ミスの報告が遅れて大きな問題に発展したときがとてもツラかった」という体験談もありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りで報連相がツライ場合の対処法として、「社内チャット」や「メール」を活用してみてはいかがでしょうか。

相手の様子をうかがう必要もなければ、話しかけるタイミングを見計らう必要もないからですね。

社内にコミュニケーションツールがない場合は、伝えたいことをメモにして渡すのもおすすめです。

口頭で伝える必要がある場合は、要点がまとまっているメモを読み上げる方法もあります。

緊張して、伝えたい内容が支離滅裂になることを避けられますよ。

特にミスが報告できていないと、大問題に発展することもあります。

叱られることを考えると報告しづらいと思いますが、すみやかに何らかのカタチで報連相をしましょう。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法2位　職場に馴染みにくいときが辛い

2位は500人中57人が回答した「職場に馴染みにくいときが辛い」でした。

人見知りの人は人間関係を築くまでに時間がかかるので、「職場に馴染めなくてツライ」と感じる期間が長くなりがち。

人間関係ができないと仕事もスムーズに進まず、さらにツライですよね。

中には慣れる前に退職してしまう人も。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

職場に馴染めず辛い場合の対処法としては、自分から無理にコミュニケーションを取ろうとせず、まずは仕事で認めてもらえるように努力しましょう。

仕事で成果を上げれば、周りから声をかけてもらう機会も増え、自然に馴染めるはずです。

馴染めないからと転職しても、また次の職場で人間関係を築く必要があります。

早く馴染みたいという気持ちがあるなら「大きめの声で挨拶する」「同僚の名前を覚えて話しかける」などから始めてみてはいかがでしょうか。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法3位　顧客対応するときが辛い

3位は500人中55人が回答した「顧客対応するときが辛い」です。

「接客するときは常に緊張状態」「お客様対応でどもってしまう」などの回答が寄せられました。

新規開拓営業や、不特定多数の来店者と接する接客業の人は、人見知りだととくにツライのではないでしょうか。

「顧客との関係構築が上手な同僚と比べてしまいツライ」という回答もありました。

周りの人にはできていることが自分にはできないと感じると、自己嫌悪や自己肯定感の低下に繋がってしまうことにも。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

顧客対応が辛い場合の対処法としては、働く場所の変更も視野に入れてみてください。

部署異動で苦手なお客様とあわなくてよくなったり、顧客対応が中心の営業職や接客業から、事務職やデータ入力の仕事へ転職したりですね。

アンケートの回答のように、「お腹が痛くなる」など体調が悪くなるほどなら要注意です。

ただ、人見知りなのにあえて顧客対応の仕事を選択する人もいます。

最悪、仕事を辞めるのはいつでもできるので、人見知り克服のために努力してみるのもいいかもしれませんね。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法4位　職場の人に質問するときが辛い

4位にランクインしたのは500人中47人が回答した「職場の人に質問するときが辛い」でした。

仕事をしていると「作業のやり方がわからない」「このまま進めるのは不安だから、上司や先輩に確認したい」という場面がよくあります。

ところが人見知りだと、関係ができていない人に話しかけにくいなどの理由で、なかなか質問できませんよね。

しかし報連相と同じで、わからないことをそのままにしておくと仕事に支障が出かねません。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

職場の人への質問が苦手な場合の対処法としては、相手のことを意識し過ぎないようにしましょう。

仕事でわからないことをそのまま放置しておくことで、ミスや問題に発展する可能性も高まるからです。

質問されて頼られることを嬉しく感じる上司や先輩もいます。

慎重になりすぎず「少しお時間よろしいですか？」と話しかけてみてはいかがでしょうか。

質問するときに頭が真っ白になりそうな人は、聞きたいことをメモにまとめて手元に持っておくといいでしょう。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法5位　仕事を通じて初対面の人と接するときが緊張して辛い

5位は500人中38人が回答、「仕事を通じて初対面の人と接するときが緊張して辛い」となりました。

人見知りだと、お客さんであれ同僚であれ初対面の人に会うときはとても緊張しますよね。

しかし初対面で人見知りを発動してしまうと、第一印象でマイナスイメージを持たれる可能性も。

「仲良くなりたいと思っているのに、相手にはあらぬ誤解を生んでいるのではと恐怖すら感じる毎日」という体験談もありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

初対面で緊張して辛いと考えている場合の対処法としては、相手の方も同じことを考えているかもしれないと考えておきましょう。

人見知りでなくても初対面は緊張するし、相手も同じことを考えて話しかけるタイミングを見計らっているかもしれませんよ。

事前に話す内容を考えておくと、初対面でも会話が続きます。

相手がお客さんなら、接客マニュアルを作っておくのもいいですよね。

職場の人が初対面の相手なら、会話のキッカケとなる『たちつてとなかにはいれ』を活用して自分から質問してみましょう。

『たちつてとなかにはいれ』とは次のとおり。

• た・・・食べ物
• ち・・・地域
• つ・・・通勤
• て・・・天気
• と・・・富（景気）
• な・・・名前
• か・・・からだ
• に・・・ニュース
• は・・・流行り（はやり）
• い・・・異性
• れ・・・レジャー

具体的な質問内容や会話の流れなどを前もって考えておくといいでしょう。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法6位　同僚たちの雑談に上手く混ざれないときが辛い

6位は500人中24人が回答した「同僚たちの雑談に上手く混ざれなくいときが辛い」です。

雑談の輪に入れなくてツライ人と、雑談するのがツライという人がいました。

「輪に入りたくても入れない」「入りたくないのに輪に入れられて、ニコニコしていないといけない」のどちらもツライですよね。

仕事の会話はこなせるものの、雑談になると何を話していいかわからなくなってしまうという人も多いでしょう。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

雑談している集まりの輪に入れない場合の対処法として、暗い表情やイライラした様子を出すのは避けましょう。

周りも声をかけづらくなってしまいます。

輪に入って色々と会話をしたい場合は、まずは話しかけやすい人に声をかけて、「何の話をしているのか」を聞いてみるといいでしょう。

「◯◯の話をしているんだよ」と教えてもらったのをキッカケにして、自然と輪に入りやすくなるからですね。

ちなみに輪に入っても、無理に「喋らないと」「面白いことを言わないと」「つっこまないと」などは考えないようにすること。

ひとりだけ空回りして周りの雰囲気を壊したり白けたりする可能性もあるので注意しましょう。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法7位　仕事の中での会話そのものが辛い

7位は500人中23人が回答、「仕事の中での会話そのものが辛い」でした。

相手が顧客であれ同僚であれ、会話そのものがツライ人も多いのですね。

「目を見て話せない」「沈黙が怖い」などの回答が寄せられています。

「会話に緊張してしまい、話したいことを忘れる」というケースもありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

仕事中の会話そのものが辛い場合の対処法の前に、まずは相手の顔を観て話せているかを意識しましょう。

人見知りで会話自体を苦手としていると、顔を観ながら話すこと自体を苦手としている場合も少なくありません。

おすすめの対処法として、目を見て話すのがどうしても苦手な場合、眉間のあたりを見るといいでしょう。

目が合っていないので緊張が緩和されますし、目を逸らしていないので失礼にもあたりません。

また、会話を続けようと頑張るのは相手にも伝わります。

適度な間や沈黙が必要な場合もあるので、無理して「会話をしないと」と思い込まないようにしましょう。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法8位　仕事で電話対応するときが辛い

8位は500人中19人が回答、「仕事で電話対応するときが辛い」となりました。

電話ではお互いの表情や仕草が見えないため、人見知りではなくても「電話対応って難しい」と思う人は多いでしょう。

ただ人見知りだとさらにハードルが上がるようですね。

「社内の人と話すのもツライ」という意見もありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

仕事での電話対応が辛い場合の対処法として、まずは「マニュアルをつくる」「相手の話を聞く」「正確に伝える」などから始めてみてはいかがでしょうか。

前もって準備をしておけば、安心感を持った上で電話対応できるからですね。

電話のときに心がけたいのは次の3点。

• 名前はしっかり名乗る
• ボソボソせず大きな声でハキハキと喋る
• 緊張して早く話さないように喋るスピードを注意する

緊張で電話の内容を忘れる人もいるかもしれないので、メモとペンを用意しておくのも忘れないようにしましょう。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法9位　相手にうまく意図が伝わらないときに辛い

9位は500人中17人が回答、「相手にうまく意図が伝わらないときに辛い」です。

緊張のあまり自分が思っていることをうまく伝えられない人も多いようです。

意図が伝わらないことでクレームになったり、周囲に迷惑をかけたり、誤解されてしまうこともあります。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

自分の思いや考えなどが他の人にうまく伝えられない場合の対処法としては、伝え方を鍛えましょう。

練習次第で意図が伝わりやすくなりますよ。

伝えたいことを理解してもらうためには、結論から伝えるようにするのがおすすめ。

伝え方を学びたい方は、100万部以上売れている大ベストセラー本『伝え方が9割』を読んでみるのもおすすめです。

人見知りで仕事が辛いときランキングと対処法10位　自分の言いたいことが言えないときは辛い

10位は500人中16人が回答、自分の言いたいことが言えないときは辛いでした。

言いたいことを言えずにいると、ストレスが溜まってツライですよね。

また「意見が言えない人と思われ、評価が下がる」という回答もありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

人見知りなことは関係なく、自分の言いたいことが言えなくて辛いと感じることは普通によくあります。

仕事の中で立場の違いから、本心を出せずに我慢せざるを得ない場合も多いからですね。

本心を伝えても問題ない相手なのであれば、小さなことからでもいいので、言いたいことを発言してみましょう。

積み重ねることで自信がつき、発言を重ねることで言いたいことも言えるように慣れてきます。

上手く言おうとしたり、言いたいことを発言したら嫌われるのではと不安になる必要はありません。

あくまでも仕事の場なので、いろんな意見が出るのは当然のこと。

『言いたいことがきちんと伝わるレッスン』『言いたいことがもっとラクに言える自分になる本』といった、本を参考にしてみるのもおすすめです。