仕事ができる人の特徴8選!デキる人になるための3つの方法【500人アンケート調査】

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仕事ができる人の特徴 キャプチャ

仕事ができる人を見ると、「すごいなあ」と思う反面、「自分はあんな風にはなれない…」とあきらめてしまう人も多いのではないでしょうか。

仕事ができる人には、特有の考え方や行動習慣があります。

それらは、自然に備わったものかもしれませんし、努力して身につけたものかもしれません。

しかしどちらにせよ、うまくいっている人の考え方や行動習慣をマネすれば、あなたも「仕事ができる人」になることができます。

そこで今回は、「身近にいる仕事ができる人の特徴」について働く男女500人にアンケート調査を実施。

結果をもとに、仕事ができる人の特徴や考え方・行動習慣などを分析し、解説していきます。

あなたも今日からマネをして「仕事ができる人」を目指しましょう。

【調査概要】

  • 調査対象:現在お仕事をしている方
  • 調査日:2021年9月19日~20日
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:500人(女性306人/男性194人)

仕事ができる人の特徴 属性

【男女500人に聞いた】仕事ができる人の特徴8選

「あの人は仕事ができる」と思われる人にはどのような特徴があるのでしょうか。

働く男女500人に「身近にいる仕事ができる人の特徴」を聞いてみました。

仕事ができる人の特徴ランキング

その結果、1位は「仕事・レスポンスが早い(102人)」でした。

僅差の2位は「コミュニケーション能力が高い(101人)」、3位は「周囲への気遣いができる(98人)」となっています。

では、寄せられた口コミと共に仕事ができる人の特徴を解説していきます。

それぞれのランキングに対して、「仕事ができる人」の考え方や行動習慣をもとにしたワンポイントアドバイスも紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。

1位 仕事・レスポンスが早い

回答者の声
  • 何事においても返答が早い人。すぐに回答できることは勿論、分からないことは「いつまでに回答する」など一旦返事をくれます(20代女性、IT系営業)
  • 頼まれたことをすぐに行動に移せる人(30代女性、医療機器販売の事務)
  • 効率的に物事を処理していくことが特徴です(40代男性、広告業の営業)

身近にいる仕事ができる人の特徴1位は「仕事・レスポンスが早い」でした。

「テキパキ動いている」「提出物が期日より早く出てくる」「チャットやメールの返信が早い」「今できる仕事を後回しにしない」などの回答が寄せられています。

チャットの返信に時間がかかると、送信した側は「見てくれたのかな」「チャットが埋もれてしまって気づかないのでは」と不安になるもの。

テレワークも進んでいる今、レスポンスが早いと「処理能力が早くて優秀」という評価につながりそうです。

面倒な仕事こそさっさと終わらせよう

仕事ができる人は、やるべきことを溜め込みません。

メールの返信、書類の確認といったちょっとしたことでも、後回しにすると「やらなければ…」という考えがずっとつきまとい、仕事のパフォーマンスが落ちてしまうことを知っているからです。

やるべきことが溜まった状態は、ストレージがいっぱいで動きが重くなったパソコンのようなもの。

あれもこれもと頭の中がいっぱいだと、色々なことに意識が分散して、本当に大事なことに注力できません。

とくに面倒な仕事が残っていると、心理的負担も大きくなってしまいます。

面倒なことこそさっさと終わらせて、頭や心の容量を軽くしておきましょう。

2位 コミュニケーション能力が高い

回答者の声
  • 作業が早いこともあるが、それよりも人とのコミュニケーションの取り方が上手い人(30代女性、ITエンジニア)
  • すぐ相手の考えていることが理解できる人(40代男性、メーカー総務)
  • 部下の意見を聞ける人(50代女性、介護職)

身近にいる仕事ができる人の特徴ランキング2位は「コミュニケーション能力が高い」です。

「人と仲良くなるのがうまい」「人の話をよく聞く」「報連相がしっかりできる」「相手に合わせて接し方を変えられる」などの回答が寄せられています。

「伝える力」だけではなく「聞く力」を挙げた人も多かったのが印象的でした。

コミュニケーション能力が高いと、社内外問わず関係者の協力を得やすく、仕事がスムーズに進む傾向があります。

「社内からも社外からも評価の高い人は、大体コミュニケーション能力が高い」「販売職なので仕事ができる人はコミュニケーション能力の高い方が多い。接しやすく、話しかけやすいオーラを持っている」という回答もありました。

わからないことを素直に聞こう

コミュニケーションにおいては、「わからないことを聞く力」もとても重要です。

  • 無知と思われてバカにされたくない
  • 部下に教えてもらうなんて上司の威厳が崩れる

などと思って聞くことができない人は多いですが、実はまったく逆。

人は、知らないことを聞ける人を「謙虚な人」「素直な人」と感じて好感をもちます。

また、質問をされた側も嬉しいですよね。

アドバイスを求められると、「頼りされている」「信頼されている」と感じるからです。

あなたも「ちょっとこれ教えてほしいんだけど…」と言われると嬉しいのではないでしょうか。

わからないことを素直に聞ける人は、人に好かれ、協力を得ることができ、また学ぶことができます。

わからないことをためらわずに聞ける人になりましょう。

3位 周囲への気遣いができる

回答者の声
  • 空気を読める人。周りの人が今何をすれば助かるかを考えて行動できる人(20代女性、薬剤師)
  • 誰かのガンバリに気づける人(30代女性、福祉系)
  • 職場全体の状況に常にアンテナを張ってるような人(40代男性、コールセンターの応対品質管理)

身近にいる仕事ができる人の特徴ランキング3位に入ったのは「周囲への気遣いができる」です。

「気が利く」「周りが見えている」「気配りができる」などの回答が寄せられました。

周りを見つつ「新人に率先して声掛けする」「困っている職員や抜け落ちている仕事のフォローに素早く入る」などの行動ができる人を「仕事ができる」と感じる人が多いようです。

思いやりや協力を実践してくれる人がいると、職場の雰囲気もよくなり、仕事がスムーズに進みそうですよね。

第三者目線をもって仕事をしよう

仕事をするときは、「お客さまの立場だったら」「上司の立場だったら」のように、第三者の目線をもちましょう。

  • こんな資料だったら読みやすいかも
  • これを準備しておいたら営業さんの仕事が円滑に進むかも
  • こんな言葉をかけられたら嬉しいかも

のように、書類を受け取る人、サービスを受ける人などのことを考えて仕事をすると、自然と気遣いができるようになります。

第三者の視点をもつのが難しければ、「自分だったらこうされると嬉しい」という視点で仕事をするのもおすすめです。

4位 計画的に行動できる

回答者の声
  • 先のことを考えて動ける人(20代女性、看護師)
  • 最終的なビジョンを持ち、逆算して、今できることをスピード感を持ってできる人(30代女性、コンテンツクリエイター)
  • スケジュール管理が上手(40代男性、商社の経理)

身近にいる仕事ができる人の特徴ランキング4位に入ったのは「計画的に行動できる」です。

「先回りする力がある」「時間の管理が上手」「段取りがうまい」「タスク管理ができている」などの回答が寄せられました。

計画的であるがゆえに「ムダな残業をしない」「納期を守る」という特徴も。

「常に先を見越して、余裕のあるスケジュールを組んでいる」という特徴も挙げられました。

ゴールを定めて仕事をしよう

仕事ができる人は、ゴールや目標にたどり着くには「今、何をすればいいか」「何を優先させるべきか」を常に意識しています。

二刀流として大リーグで活躍している大谷翔平選手が高校生のときに書いた『目標達成シート』をご存知でしょうか。

高校1年生の大谷選手の最終目標は、「ドラフト1位で8球団から指名される」こと。

目標達成シートには、その目標を叶えるために、具体的に何をすればいいか、何が必要かを細かく記載しています。

大谷翔平 目標シート
※引用:スポニチアネックス

時間のゴールを定めないと、「納期に間に合わない」「予定をずるずると先延ばししてしまう」といったことが起こります。

また、仕事のゴール(達成目標)を明確にしないと、間違った努力をしたり、いつの間にか横道に逸れたりすることも。

デキル人は、ただ闇雲に頑張っているわけでも、流れに身を任せているわけでもありません。

目標やゴールを定め、そこから逆算してスケジュールを組み、今やるべき仕事をやりましょう。

5位 感情的にならない

回答者の声
  • 常に冷静で、感情で仕事をしない人(20代女性、メーカーの営業事務)
  • いつも冷静な人(30代男性、ITエンジニア)
  • 感情の起伏が激しくなく、いつでも誰にでもフラットに接する(40代女性、メーカーの事務)

身近にいる仕事ができる人の特徴ランキング5位は「感情的にならない」でした。

「いつも冷静で穏やか」「愚痴・否定的なことを言わない」などの回答が寄せられています。

的確な判断を下すためには、感情をコントロールし、冷静に考えることが大切ですよね。

「目の前にとんでもないトラブルがあっても笑い飛ばせる」という回答もありました。

ミスした場合の対策や代替案を用意しておこう

仕事をするときは、ミスをしたときの対策やうまくいかなかった場合の代替案を用意しておくことが重要です。

対策や代替案を用意していれば、失敗したときに取り乱したり、うまくいかないことに苛立ったりすることを避けられるからです。

例えばパソコンで資料を作成する際に「こまめに保存すること」も立派な対策です。

半日かけて作った資料を誤って消してしまったら絶望的な気持ちになりますが、こまめにバックアップを取っていれば、ほんの数行のやり直しで済むでしょう。

プレゼンがうまくいかなくても、代案があれば再びチャンスが訪れます。

仕事にトラブルや予想外の展開はつきもの。

事前に対策を講じておけば、無駄に感情をかき乱されることがなくなりますよ。

人の考えや意見を尊重しよう

誰かの言動にイラッとして心をかき乱されないためには、相手の考えや意見を尊重することが大切です。

人の考えや意見は、これまでの経験・家庭や周囲の環境・学んだことなどによって形成されます。

生きてきた環境が違えば、常識や価値観・考え方も異なります。

自分の考えを基準にしてしまうと、「普通は◯◯だよね」「そんな考え方は信じられない」などと、相手を受け入れられなくなってしまいます。

一方、「考え方や感じ方は人それぞれ」とわかっていれば、無駄に感情を乱されることがなくなります。

自分の考えがあるように、相手にも相手の考えがあることを尊重しましょう。

6位 行動力がある

回答者の声
  • 「指示がないと動かない」ではなく、指示がなくても自ら動ける人(20代男性、介護職)
  • あまり長々と語らず、行動を優先する人(40代女性、広告デザイン)
  • やらなければならないことを確実に実行している人(50代女性、通信会社の交渉担当)

身近にいる仕事ができる人の特徴ランキング6位は「行動力がある」です。

「自分から動ける」「遂行能力が高い」などの回答が寄せられました。

考えているだけでは仕事の成果に結びつかないので、考えたこと・やるべきことを実行に移し、最後までやり遂げる力が必要ですよね。

「目標に向かって突っ走ることのできる人が、結果的に仕事ができる人と言えると思います」という回答もありました。

「失敗=学び」と考えよう

行動力のある人になりたければ、「失敗することは学ぶこと」という思考に切り替えましょう。

行動には失敗のリスクがつきまとうため、一歩を踏み出すのが怖いと思う人は多いでしょう。

しかし、どんなに良いアイデアがあっても、時間をかけて考えても、実行しなければ成功は100%あり得ません。

生涯で1,300もの発明をしたエジソンの言葉に、『私は失敗したことがない。ただ1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ』というものがあります。

また、『失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ』とも言っています。

成功している人は、行動を起こす回数が多いぶん、うまくいかないこともたくさん経験しています。

しかし、失敗をネガティブなものではなく「学び」と捉えているため、臆することなく何度でも行動できるのです。

行動力のある人になりたければ、失敗することを「恥ずかしい」「できれば避けたい」と思うのではなく、「失敗=学び」という思考に切り替えましょう。

7位 決断力・判断力がある

回答者の声
  • 判断が早い(20代女性、美容業界の接客業)
  • プロジェクトを進める上で問題が浮上したとき、舵きりの決断が早い(30代男性、デザイナー)
  • 判断力と決定力がある人(40代女性、日本語講師)

身近にいる仕事ができる人の特徴ランキング7位は「決断力・判断力がある」でした。

「決断が早い」「適正な判断ができる」「的確な判断を下せる」などの回答が寄せられました。

判断の的確さを挙げた人もいましたが、判断・決断の早さを挙げた人も目立ちました。

とくにトラブルが起きたときは、迅速な判断が必要になりますよね。

決断力がある人は自分の言動に責任をもてる人

「決断力や判断力がある」と思われる人の特徴としては、自分の言動に責任をもっている点があげられます。

決断したことがうまくいくとは限りません。

しかし、もしもうまくいかなくても、しっかり考えたうえで決断し、責任を負う覚悟ができている人は信頼されます。

次の決断をしたときも、「あの人が決めたことなら信じてついていこう」と思ってもらえるのです。

逆に、いくら決断が早くても、軽率な人に対して「あの人は決断力がある」とは思わないですよね。

決断力のある人と、考えなしに行動する人は違います。

決断力がある人になるためには、自分の言動に責任をもつことが大切です。

8位 課題発見・解決能力がある

回答者の声
  • 今自分が何の仕事をしなければならないか、上司に言われる前にわかっている人(20代男性、研究開発職)
  • 考えて仕事をする人(50代男性、薬剤師)

身近にいる仕事ができる人の特徴ランキング8位は「課題発見・解決能力がある」でした。

「指示されたことだけでなく必要がありそうなことを予測し取り組む」「常に改善点を探して、作業の効率化を図る」「自分の頭で解決策を考える」などの回答が寄せられています。

「自分で課題を見つけられる」「指示待ちにならずに動ける」姿勢は、変化の大きい時代に必須の力と言えるでしょう。

もっと良い方法がないか考えながら仕事をしよう

仕事はただ漫然とこなすのではなく、「改善点はないか」「もっと効率的にできないか」などを考えながら行いましょう。

課題発見や解決能力がある人は成長するため、さらに責任のある仕事を任せてもらえるようになります。

自分の成長が感じられ、頼りにされることで、やりがいが生まれて仕事が楽しくなりますよ。

仕事ができる人特有の考え方や行動習慣をぜひ参考にしてみてください。

次の章では、「仕事をするうえで参考にしている身近な人ランキング」を紹介します。

仕事をするうえで参考にしている身近な人ランキング

働く男女500人に、「仕事をするうえで参考している身近な人は?」と質問したところ、回答は以下の結果となりました。

仕事をするうえで参考にしている人

仕事をするうえで参考にしている身近な人ランキングの1位は「上司」。

500人中239人とダントツの回答数を集めました。

「会社の上司。レスが早く、頭がいいのに専門用語に頼らないところや、誰にでもわかりやすい文章を書くから」「直属の上司です。どんなに忙しくても周りに気を遣える人」などの回答が寄せられています。

「上司の仕事ぶりやコミュニケーション力を見本にしていますが、なかなか実行できるものではない」という声があった一方で、「元上司。その方の真似をすることでミスがなくなり、上司本人に褒められたときはとても嬉しかったです」という体験談も。

2位以下は「先輩」「同僚」と続きます。

「年上の先輩。仕事中何か迷ったら、あの人ならどうするだろうと想像してみる」という人もいました。

「親」を挙げた人からは「母。子どもを大切にしながらも、計画的に仕事を行う姿が参考になりました」という声も。

なお6位以下には「友人」「配偶者」なども入っています。

仕事ができる人になるための3つの方法

最後に「仕事ができる人」になるために今日からできる3つの方法を紹介します。

1.身近にいる仕事ができる人をマネをする

最もおすすめですぐにできる方法は、身近にいる『仕事ができる人』のやり方を真似ることです。

仕事ができる人には、周囲の人に「この人はできるな」と思わせる行動パターンがあるからです。

当アンケートで、仕事ができる人の特徴1位に選ばれたのは「仕事・レスポンスが早い」でした。

…であれば、あなたも

  • 誰よりも早く仕事にとりかかる
  • 頼まれた事をすぐに行動に移す
  • 分からないこともそのままにせず『〇〇までに回答する』と一旦返事をする

といった、デキる人の行動をマネするのです。

ほかにも「問題が起こったときの対応方法」「顧客に対する話し方」など、仕事のできる上司、成果を上げている先輩には、見習うべきものがたくさんあるはずです。

尊敬する人のやり方を真似て、自分のものにしていきましょう。

2.とにかく行動してみる

考えたことや言われたことを「すぐに行動にうつす」のも仕事ができる人の特徴です。

トライアルアンドエラーをくりかえすことで人は成長していくからです。

失敗が怖くて行動できない人は多いかもしれません。

行動することが面倒な人もいるかもしれません。

しかし行動しないことは、成長のチャンスを逃すことに他なりません。

そもそも行動してみなければ、考えたことが「正解(成功)」か「不正解(失敗)」かもわからないですよね。

行動すれば、たとえ結果が失敗だったとしても、「このやり方や考え方は間違っていた」と知ることができますし、改善点も見つかります。

とにかく行動してみることは、仕事ができる人になるための近道です。

3.能動的に仕事をする

「言われたことを機械的に行う」「数や量をこなす」といった受け身マインドを捨て、能動的に仕事をしましょう。

できる人は、仕事に対して能動的です。

「自分事」として向き合うため、仕事に責任をもちますし、よい結果を出せるよう努力をします。

また能動的に仕事をすれば、問題点や改善点にも気づくことができます。

  • どうすればミスをなくせるか
  • もっと効率の良い方法はないか
  • 誰にアドバイスをもらえばいいか

などを考え、解決するために勉強したり情報収集したりするため、より良い仕事ができるようになるでしょう。

読んだだけ、考えているだけでは変わることができません。

ぜひ、できることから実行してみてくださいね。

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