転職しないほうがいいケースランキング!転職を迷ったときの対処法も解説【500人アンケート調査】

転職しない方がいいケース キャプチャ

転職したい気持ちはあるけれど、「本当に転職したほうがいいかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

人間関係や仕事の悩みを抱えていたり感情的になっていたりすると「転職すべきかどうか」を自分で判断するのは難しいもの。

そこで今回は、転職経験のある男女500人にアンケートを実施。

「転職を思いとどまったほうがいい」と思う転職理由・状況について調査しました。

【調査概要】

  • 調査対象:転職経験のある方
  • 調査日:2021年8月10日~25日
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:500人(女性274人/男性226人)

転職しないほうがいいケース 属性

「転職したいけどしない方がいいのかな…」と迷っている方向けの対処法も紹介しているので、転職を決断する際の参考にしてみてください。

転職しないほうがいいと思うケースランキング

男女500人に「転職を思いとどまったほうがいいと思う転職理由・ケースは?」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。

回答数上位10位までをランキング形式で紹介します。

転職しないほうがいいケース

転職しないほうがいいと思うケースの第1位は「職場の人間関係に不満(156人)」となりました。

2位「仕事内容に不満(103人)」、3位「収入に不満(63人)」と続きます。

上位3つだけでも「現在の仕事や会社についての不満を理由に転職するのは、思いとどまったほうがいい」と考える人が多いとわかります。

以降は、4位「転職理由があいまい(32人)」、5位「現職の給料・福利厚生が充実(26人)」、6位「短期間での離職(17人)」、7位「職場への不満のみ(13人)」、同率7位「残業・休日に不満(13人)」、9位「感情的に決めてしまう(12人)」、10位「他社が良さそうに見える(11人)」の結果に。

全体的にみて、深く考えずに感情的になっての転職は避けたほうが良さそうですね。

11位以下にも「勤務地に不満」「福利厚生に不満」などが入っています。

「思いとどまったほうがいいケース」について、具体的な回答と一緒に紹介していきます。

1位 職場の人間関係に不満がある

転職しないほうがいいと思うケース1位は、500人中156人が回答した「職場の人間関係に不満があるケース」です。

「パワハラは別だが、ただ上司・同僚が嫌いだからという理由であれば、転職しないほうがいい」「仕事に問題がないのに人間関係で辞めるのはもったいない」などの意見が寄せられています。

理由は「異動で人間関係が変わるかもしれないから」「どこに行っても合わない人はいるから」など。

人間関係で転職した場合「相手がどうこうではなく、自分の考え方を変えない限り、転職しても同じことが起きるのでは」というアドバイスもありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • 現状の人間関係がよくなくても、いつまでも続くわけではない。仕事内容・給料に不満がなければ辞めるのはもったいないと思う(20代女性)
  • 相談すると別部署に異動させてくれる可能性が高いから(30代男性)
  • 「人間関係がしんどいから転職したい」だけなら、転職はやめた方がいいと思います。どこにいっても人間関係はしんどいです(40代女性)
職場の人間関係に不満がある人の対処法

人間関係での悩みは、どの職場でも起こり得ることです。

  • ネガティブに捉えすぎない
  • 相手を気にしすぎない
  • 相手の話を聞く
  • すぐ感情的にならない

など、自身の考え方や行動を改めてみるのもおすすめです。

また、現在に不満はあったとしても、人事異動で職場の人間関係に変化が生じる場合も出てきます。

定期的に異動の辞令が出される職場なら、時期まで少し待ってから転職を検討してみてはいかがでしょうか。

あなた自身が上司に相談し、違う部署に異動させてもらうという方法もあります。

ただし、ハラスメントを受けていたり、精神的に追い詰められるぐらい人間関係が悪化している場合は、転職を視野に入れて行動しましょう。

2位 仕事内容に不満がある

2位に入ったのは500人中103人が回答した「仕事内容に不満があるケース」です。

「仕事がつまらない」「向いていない」という理由での転職は思いとどまったほうがいいという意見も多くなりました。

理由は「現状を改善できる可能性があるから」「意識次第で変えられることもあるから」など。

実際「仕事が多すぎて辛かったが、上司に相談したら増員してもらえた」という人もいました。

「どこで働いてもだいたい同じことの繰り返しで、やりがいなんて感じない。仕事以外でやりがいを見つけるのがオススメ」という意見も。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • 今の仕事が嫌で転職すると、転職先の仕事もだいたい好きにはなれない。また転職したくなる(20代女性)
  • 仕事がつまらないのは今だけかもしれないから。また交渉次第で現状を打破できる可能性があるかもしれないから(30代女性)
  • おもしろくない仕事をおもしろくしてこそ自己の成長があるから。「仕事がおもしろくないから」と辞める人は、次の職場も同じ理由で辞める(60代以上男性)
仕事内容に不満がある人の対処法

仕事内容に不満がある人は、仕事との向き合い方や、仕事に対する考え方を変えてみましょう。

なぜなら、自分が変わることで仕事を肯定的に捉えられるからですね。

たとえば、目標を設定することで、「毎日同じことの繰り返しでつまらない」という不満も、目標実現のために必要なスキルを磨いていると思えるようになります。

不満解決のために上司が動いてくれたというアンケートの回答もあることから、上司に相談するのもおすすめです。

仕事内容への満足度を高めるためにも、意識を変えて働いてみてはいかがでしょうか。

男女417人アンケートした「仕事がつまらないと感じる理由ランキングと苦痛な場合の対処法」の記事もあわせて参考にしてみてください。

3位 収入に不満がある

3位は500人中63人が回答した「収入に不満があるケース」が入りました。

「給料が高くなっても、残業が多いかもしれない」「転職しなくても昇給するかもしれない」などの意見が寄せられています。

また「転職後は給料ダウンするケースが多い」「スキルがなければ、転職による年収アップは難しい」という声も。

「収入・待遇を友人・同級生と比べて、劣等感から転職を決めるのはよくない」というコメントもありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • とくに若い年代の場合ですが、長い目でみれば給料は少しずつでも上がっていくし、同じ会社で頑張っていれば出世できる可能性が高いので(20代男性)
  • 給料が高くても、残業時間が増える可能性がある。給料だけで転職しないほうがよい(30代男性)
  • いくら給与が良くても「休日返上」「残業が多い」など働き方に問題がある職場もあるから(40代女性)
収入に不満がある人の対処法

収入に不満がある人は、まずは今の職場で昇給を目指してみてはいかがでしょうか。

転職したとしても、必ずしも収入アップにはつながるとは限らないからです。

厚生労働省が発表している「令和2年転職者実態調査の概況」によると、転職者の現在の勤め先における満足度で、「満足」及び「やや満足」とする者の割合と「不満」及び「やや不満」とする者の割合の差である「D.I.」という値は、『賃金』が19.5ポイントともっとも低い結果になっています。

上記結果からも、すべての人が収入に満足できるわけではないことがわかります。

転職で年収アップを叶えられるのは、専門性の高いスキルがある人です。

スキルに自信のない人は、転職よりも経験や実績を積むことに集中してみてはいかがでしょうか。

4位 転職理由があいまい

4位は500人中32人が回答した「転職理由があいまいなケース」です。

明確な目的や目標なく「今の職場をなんとなく辞めたい」「とにかく辞めたい」という理由で転職するのは思いとどまったほうがいいという人も多数。

「すぐ転職するクセがついてしまう」「目的・目標がないと応募書類を作りにくいし、面接でも熱意が伝わりにくくて不利」などの意見が寄せられています。

「転職を考えるなら、まずやりたいことをハッキリさせてから行動に移したほうがいい」というアドバイスもありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • 「なんとなく」で転職をしてしまうと、職場によっては「前の仕事の方がよかった」と思ってしまう(20代男性)
  • なんとなく仕事を辞めてしまうと、転職理由を聞かれたときに見抜かれて、採用が不利になると思います(30代男性)
  • 「とにかく今の仕事環境から逃れたい」という理由はやめたほうがいい。「逃げ出せばいい」という成功経験が植えついてしまい、転職先でも同じことを繰り返す可能性が高い(40代女性)
転職理由があいまいな人の対処法

理由があいまいなうちは、転職活動をしないようにしましょう。

仕事の目標や将来のビジョンがない人は、応募書類や面接で志望動機がうまく伝えられず、うまく転職活動が進まなかったりします。

やりたいことが決まっていないと、新しい職場でも積極的に仕事に取り組めなかったり、曖昧な理由で再び転職することになりかねません。

まずは、いまの職場に感じている不満や今後やりたいことを明確にしてから転職活動をはじめていきましょう。

5位 現職の給料・福利厚生が充実している

5位にランクインしたのは500人中26人が回答した「現職の給料・福利厚生が充実しているケース」です。

転職したくても「現職の給料・福利厚生が充実しているのであれば、思いとどまったほうがいい」と考える人も多いとわかりました。

「妊娠・出産・育児などで環境が変わっても長く働けるのかを確認しないと、自分が損をする」という意見も。

「小さな会社に転職したら、保険関係の手続きが遅くて失敗した」という体験談も寄せられています。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • 現職のお給料や福利厚生がしっかりしているのであれば、転職すると後悔する可能性が高い(30代女性)
  • 現職と同程度の好待遇で雇ってくれる企業があるのか、よく考えた方がいいと思います(40代男性)
  • 給料・福利厚生が転職前より悪くなるときは思いとどまったほうがいい。モチベーションが下がるため(60代以上男性)
現職の給料・福利厚生が充実している人の対処法

現職の給料や福利厚生の充実度について、ほかの企業と比較してみてください。

今の職場の給料や福利厚生が充実しているかは、実際に就業している人には意外とわからないものです。

他社よりも今の職場の待遇や福利厚生が良ければ、転職への意欲は薄れるでしょう。

待遇面の良し悪しは会社によって大きな違いがあります。

現職の給料や福利厚生の充実度が当たり前だと思っていても、他社では充実していないケースも多々あります。

転職後に後悔しないためにも、『リクナビNEXT』や『マイナビ転職』などの転職サイトで求人情報をチェックし、給料や福利厚生を比較してみるといいでしょう。

6位 短期間で離職する

6位は500人中17人が回答した「短期間で離職するケース」がランクインしました。

入社してすぐに辞めたいと思っても「ハラスメントなどがあるなら話は別だが、できればしばらく続けたほうがいい」という人も多くなりました。

理由は「短期間での離職は、転職活動で不利になる」「続けていたら仕事がおもしろくなることもある」から。

「入社して間もない頃に転職したいと思ったが、続けてこそやりがいを感じるとわかった」という体験談も。

「業務が合わないなら、上司と面談することをおすすめします」という意見も寄せられています。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • 浅い入社年次での退職は、転職面接時にマイナスになる可能性が高いと思います(20代男性)
  • 仕事を続けることにより、新たな発見があったり、経験を積めたりする(30代男性)
  • 仕事の流れがわかるまでは不愉快なことも多い。けれど半年~1年は仕事の流れを把握するのに必要な期間だと思う(40代女性)
短期間で離職する人の対処法

上記のアンケート結果や回答から、もう少し今の職場で仕事を続けてみてはいかがでしょうか。

短期間での離職は、「またすぐに辞めるのではないか」と採用を見送られてしまいやすかったりと、転職活動時は不利に働きます。

また仕事を続けているうちに、やりがいを感じて辞めたくなくなる可能性も考えられます。

「最初は嫌いな仕事だったのにできるようになったら楽しくなった」といった話も少なくありません。

これ以上、今の職場で頑張れないという人は、転職エージェントに相談してみてるのもおすすめです。

あなたの特性を見極めた上で、長続きする転職先を紹介してくれるかもしれません。

新卒入社して間もないタイミングで転職しようか迷っている人は、『新卒1年目の転職は厳しい?転職理由やタイミングを381人にアンケート調査』の記事も参考にしてみてください。

7位 職場への不満のみがある

7位は500人中26人が回答した「職場への不満のみがあるケース」でした。

「どこの職場でも嫌なことはある」「職場への不満で転職するのはネガティブな印象」などの意見が寄せられています。

「職場に不満があったものの、環境改善のための努力をしたら状況がよくなった」という体験談もありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • 転職を考えるより先に、環境改善策を考える方がいいと思います(20代女性)
  • 職場に対する不満だけで転職を考えているのならば、思いとどまった方がいいと思います。職場に対する不満で転職するのはネガティブな感じがします(60代以上男性)
職場への不満のみがある人の対処法

職場へのみ不満がある場合は、信頼できる上司や職場の窓口に相談することをおすすめします。

アンケートの回答でも相談して不満を解決した例があるように、転職しなくて済む可能性もあるからですね。

また、転職理由を「職場の不満」にしてしまうとネガティブに捉えられ、転職活動がスムーズに進まないケースも。

不満のたびに転職をしていると「転職癖」がついてしまうので注意してください。

同率7位 残業・休日に不満がある

同率7位は500人中13人が回答した「残業・休日に不満があるケース」です。

「転職先でも忙しいときは残業することになると思うから、転職しても問題は解決しない」などの理由が挙げられました。

また「業務に慣れてくれば時間短縮できる」「部下ができるなど立場が変われば、時間も変わる」という意見も。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • 残業はどこにでも存在する。残業代が出ているなら、我慢して様子を見た方がいいと思う(30代女性)
  • 有休が取りづらい会社はたくさんある。その他の待遇や人間関係が良好なのであれば転職しないほうがいい(30代女性)
残業・休日に不満がある人の対処法

会社に相談して残業を減らしてもらったり、休みを取りやすくしてもらうなど、職場環境を改善してもらえたらベストです。

しかし明らかに違法残業でも無い限り現実的には厳しいでしょう。

残業・休日が不満だからと、仕事内容や待遇、人間関係などに問題がないのに転職するのはもったいないです。

転職後の会社が残業や休日面では満足できても、別の部分で不満を抱く可能性も十分考えられます。

また、あなた自身が原因で残業が発生したり、休日返上で仕事をするケースも考えられます。

まずは、仕事の効率化にトライしてみてはいかがでしょうか。

特にパソコンを使った作業などは、ほんの少しの工夫だけで大幅な時間短縮につながるケースも少なくありません。

GoogleやYou Tube内で、「仕事効率化」と検索すると、多くの方法が紹介されてるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

筆者としては、「マコなり社長」のYou Tube動画はわかりやすくておすすめです。

9位 感情的に決めてしまう

9位は500人中12人が回答した、転職を「感情的に決めてしまうケース」です。

感情的になっていると、現職の悪い点にだけ目がいくこともあります。

しかし「一時期の感情で自分を見失って転職を決めると、後悔すると思う」という意見も。

「感情的に辞めると、面接時に後ろ向きな理由であることが伝わってしまう。冷静になって前向きな理由で転職できるようにし、よく考えて転職した方がいい」というアドバイスもありました。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • 衝動的な動機で転職するのは思いとどまったほうがいい。あとから感じ方が変わることもあるから(30代男性)
  • 計画性のない一時的な感情による転職は思いとどまるべき。自分の職業経験にとってプラスにならない(40代男性)
感情的に決めてしまう人の対処法

冷静に転職を判断するためにも、信頼できる人に相談してみてはいかがでしょうか。

感情的になって勢いで転職すると、失敗したり後悔することにもつながりやすいです。

相談相手としては、親族や友人、知人ではなく、転職エージェントの活用がおすすめです。

第三者に相談することで、客観的な意見をもらえるし、あなた自身を冷静に分析してくれます。

現状の問題点やキャリアプラン、転職市場の状況などを分析してもらった上で、転職するべきかアドバイスをもらいたい方におすすめです。

10位 他社が良さそうに見える

10位は500人中11人が回答した「他社が良さそうに見えるケース」です。

「他社の待遇が良く見える」「他にもっといい会社があるんじゃないか?という理由で転職したい」場合には思いとどまったほうがいいと考える人もいるとわかりました。

「どんな会社にも欠点はある」「後悔しやすい」などの理由が寄せられています。

以下、実際に寄せられた回答を紹介します。

※回答の一部を紹介

  • 隣の芝生が青く見えるとき。今がイヤで、他社のいいところしか見えていないから(30代男性)
  • 転職したら新しい勤務先の悪いところが見えてきます。逆に以前に勤めていた会社のいいところに気がつきます(60代以上男性)
他社が良さそうに見える人の対処法

他社が良さそうに見える人は、実際に働いている人の口コミなどを参考にしてみてください。

自分が勤めている会社については悪い部分が目につきがちですが、他社だと良いところしか見えていない可能性も。

傍から見ていて、待遇が良くて羨ましいと思う会社も、蓋をあけてみれば実際はイマイチだったりするケースも少なくありません。

「隣の芝生は青く見える」のことわざ通りですね。

実情を理解していないと、転職後に前職のほうが良かったと後悔することに。

企業情報や口コミについては、『OpenWork』や『ライトハウス』をチェックするといいでしょう。

最後に、「転職しないほうがいいケースに当てはまっているけど、やっぱり転職したい…」と迷っている方におすすめの対処法を紹介します。

転職しようかどうか迷ったときの対処法

転職しようかどうか迷ったときの対処法は次の2つです。

  1. 退職せずに「社内転職」する
  2. 転職エージェントで自分の市場価値を知る

それぞれの対処法について解説しています。

1.退職せずに「社内転職」する

社内転職とは、同じ会社のなかで「部署異動」や「職種変更」をすることです。

大企業であれば、社内公募で希望者を募っているところも。

中小企業の場合、「社内転職」と称する制度はなくても、上司に相談して部署異動や職種異動ができるケースもあります。

社内転職には、通常の転職にはない以下のメリットがあります。

社内転職のメリット
  • 退職しないため、手続きや転職活動の煩わしさがない
  • 福利厚生の内容が変わらない
  • 異動先の環境や仕事内容を事前に把握できる
  • 通勤経路が変わらない(支社異動がない場合)

なかでも「退職しなくていい」というのは大きな利点。

退職時は、保険の手続きや年金の切り替えなど面倒なことが多いです。

また、転職が珍しくない時代とはいえ「経歴に傷がつく」と考える人もいるでしょう。

社内転職の場合、退職するわけではないので上記のような心配はありません。

今の会社の風土や福利厚生に不満はないけど、「ほかの業務に挑戦したい」「環境を変えたい」という方におすすめです。

2.転職エージェントで自分の市場価値を知る

待遇に不満がある方は、転職エージェントを利用して自分の市場価値を知るのもよい方法です。

転職エージェントでは、あなたのスキルに見合った仕事を紹介してくれます。

つまり、転職エージェントから紹介される求人を見れば、あなたの「市場価値」がある程度わかるということですね。

  • 今の会社では仕事に見合った給料がもらえていない
  • 大学時代の友人は自分より全然稼いでる

上記のような不満をもって転職を考える人は少なくありません。

しかし、転職エージェントを利用した結果、

  • 今の仕事内容でこの給料は結構恵まれていた
  • 自分のスキルではこれぐらいの仕事しか紹介してもらえない

と思い知らされるケースもあります。

勢いで退職したものの、いざ転職活動を始めたら「全然仕事が決まらない」「今より条件の悪い求人しかない」という人も少なくありません。

生活していかなければいけないからと、転職先を妥協したのでは本末転倒です。

一方で、「あなたのスキルや経歴ならもっと条件のいい仕事がある」と言われるケースもあります。

転職エージェントを利用してみることで、「今転職するべきかそうでないか」を客観的に判断できますよ。

おすすめ転職エージェント一覧
リクルートエージェント

求人数20万件を誇る業界最大手の転職エージェント。
【公式】https://www.r-agent.com/

ハタラクティブ

フリーターやニートからの転職実績も多数。
【公式】https://hataractive.jp/

UZUZ(ウズウズ)

若者の転職支援に強い人材ベンチャー企業。
【公式】https://uzuz.jp/

転職しないほうがいいケースのアンケート調査結果まとめ

男女500人にアンケートを行った結果「転職しないほうがいいと思うケース」第1位は、「人間関係に不満」で転職する場合でした。

「今の人間関係がずっと続くわけではない」「転職先でも人間関係の問題は起こる」などの理由が挙げられています。

全体的に「人間関係・仕事内容・収入など、現職への不満から転職を考えているなら、思いとどまったほうがいい」という人が多くなりました。

「不満を理由にするのではなく、キャリアアップなど前向きな理由で転職するのがいい」「不満があっても、まずは現状を改善しようという努力をしてみるべき」というアドバイスも。

また転職先が決まる前に会社を辞めると、転職活動が長引いた場合に困ってしまいます。

いずれ転職をするにしても「すぐには辞めない」「冷静に転職理由や現状を見つめ直してみる」ことを心がけましょう。

転職しないほうがいいという意見が多いにも関わらず、どうしても転職したい場合は、社内転職も1つの方法です。

転職すべきか客観的なアドバイスが欲しい人は、転職エージェントに相談してみるのもおすすめですよ。

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