40代からの転職理由と転職活動で失敗したことランキング!男女80人アンケート調査
2025.05.17そう思っている人は多いかもしれません。
当メディアが、40代で転職した男女80人にアンケート調査を行ったところ、「転職活動は厳しかった」「どちらかといえば厳しかった」と答えた人が過半数を占めました。
とはいえ、アンケートに回答した方は「厳しかったものの転職できた」わけですから、あなたが40代でも転職をあきらめる必要はありません。
今回は、40代からの転職を経験した方に、転職理由や転職活動で失敗したことについてお聞きし、その結果をランキングにしました。
これから転職しようと思っている40代の方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 調査対象:40代で転職を経験した全国の男女
- 調査期間:2020年12月5日~19日
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 調査人数:80人(女性40人/男性40人)
40代からの転職理由ランキング
40代で転職をした男女80人に転職理由を聞いたところ、以下のような結果となりました。
40代からの転職理由1位は「業績悪化や倒産・解雇」
- 会社の業績悪化。人員削減による望まない配置転換のため(40歳 男性)
- 正社員として勤めていた会社がいきなり倒産したため(47歳 女性)
- 個人事業をしていたが経営が落ち込み赤字になってしまったから(40歳 男性)
40代からの転職理由で最も多かったのは、「業績悪化・倒産・解雇」でした。
昨今の社会情勢による倒産や解雇、早期退職、会社の業績が悪化したことへの不安から、転職を余儀なくされた人が多数。
望まない状況で転職をした人が多いとわかります。
現状への不満から転職する人が多い
- 人間関係が嫌で環境を変えたかった(42歳 女性)
- 仕事に対するモチベーションが低下し、人間関係に対する不満も抱くようになったため(44歳 男性)
- 上司がパワハラで、社員が次々と辞めていく状況で、自身もストレスで耐えきれなくなった(42歳 女性)
業績悪化以外では、「現状への不満」を理由に転職を決意する人が大半を占めました。
人間関係、待遇や職場環境、仕事が合わないといった状況から抜け出すために転職をする40代が多いようです。
20代や30代に多い「スキルアップや新しい仕事への挑戦」といったポジティブな理由で転職をする人は、40代には少なめでした。
40代からの転職活動で失敗したことランキング
続いて「40代の転職活動で失敗したこと」について聞いてみました。
1位 リサーチや比較検討が足りなかった
- 40を超えていたため焦りがあった。今から思えば、もっと色々な会社や業界を見て話を聞けば良かった(41歳 男性)
- 年齢による焦りで、単純作業の事務職に決めてしまった。もっとクリエイティブな仕事がしたかったため、熟考すれば良かったと後悔した(42歳 女性)
- 年齢的な問題からなかなか決まらないと思い、あまり比較検討せずに転職先を決めてしまった(43歳 女性)
40代からの転職活動で失敗したこと1位は「リサーチや比較検討が足りなかった」でした。
「早く決めなければ」という焦りから、あまり挑戦せずに採用されそうな会社に絞ったり、選択肢を狭めたりしたことを後悔する声が多く聞かれました。
また、内定をもらえたことが嬉しくて、転職先の企業についてよく調べずに入社し、思っていた仕事と違ったり、条件や待遇が悪かったことから苦労している人も。
転職活動の期間が長びくと、焦りから誤った判断をする可能性が高まります。
満足のいく転職をするためには、金銭的な不安や、無職であることのプレッシャーを感じずにすむよう、在職しながら転職活動することをおすすめします。
2位 資格取得・スキルアップしておけばよかった
- 簿記検定に合格しておけばよかった。簿記の資格をもっていることで、年齢的に不利でも優遇されそうな転職先があったため(40歳 女性)
- 手に職がないため選択肢が少なく苦労した。若いうちに就活に有利な資格を取得しておくべきだった(41歳 男性)
- 新しい職種に挑戦するために何社か受けたが、年齢も若くないためスキルが求められておりなかなか決まらなかった(42歳 男性)
40代からの転職で失敗したこと2位は「資格取得・スキルアップしておけばよかった」でした。
ポテンシャルを期待される20代とは違い、企業が40代に求めているのは、これまでのスキルや経験を活かした即戦力。
そのため、スキルを証明できるものがないと採用にこぎつけるのは難しくなります。
そして、スキルをわかりやすく証明できるのは、やはりその仕事に役立つ「資格」です。
資格のいらない仕事でも、前職での成果や「自分はこれができる」と言語化できるスキルは必要となります。
転職エージェントの求人検索ページをみても、「資格」や「スキル」が応募の必須条件になっている求人が多いです。
※参考:リクルートエージェント
資格やスキルは一朝一夕で取得できるものではないため、転職を意識し始めたら、すぐにでも準備を始めることをおすすめします。
3位 面接・筆記試験の対策をしなかった
- 志望動機をはっきりさせておくべきだった(41歳 女性)
- 筆記試験対策をする時間がなく失敗した(40歳 女性)
- 学習塾の事務に応募したとき、まさか学力テストを受けるとは思わず全く勉強せずに臨み、悲惨な結果になった(43歳 女性)
40代からの転職で失敗したこと3位は「面接・筆記試験の対策をしなかった」でした。
自己分析や面接対策を行わなかったために、思うように答えられなかったり、アピールできなかったりしたことを後悔する人が多くいました。
40代ともなると、面接では志望動機や今後のキャリアプランなどに対するしっかりした考えや、質問への理路整然とした答えが求められます。
そのため、自己分析をして自分の考えをまとめておかないと、面接をクリアするのは難しいようです。
また、企業によっては筆記試験を行うところもあります。
転職活動に不安がある場合は、転職エージェントを利用するとよいでしょう。
転職エージェントでは、履歴書の添削から面接対策まで転職活動の全行程をフォローしてもらえますし、筆記試験の有無も事前に知ることができます。
4位 若いうちに転職すればよかった
- 40代の求人募集は思っていたより少なく、転職するなら若いうちと感じた(47歳 男性)
- 36歳までなど年齢制限のある募集が多く、もっと早めに転職活動をしておけばよかったと感じた(42歳 男性)
40代からの転職で失敗したこと4位は「若いうちに転職すればよかった」でした。
転職活動をするうえで、40代という年齢の壁を感じた人が多くいました。
たしかに、一般的には40代よりも20~30代を求める企業が多いです。
求人募集や採用で年齢制限をすることは禁止されていますが、実際には選考の時点で年齢が不利になるケースもあると言えるでしょう。
※参考:厚生労働省「募集・採用における年齢制限禁止について」
ただ、仕事によって求める人物像は違うため、どの業界のどの会社でも40代が不利ということはありません。
イチから教育しなくても即戦力として活躍できる40代を必要とする会社もありますし、接客業などは、客層によっては落ち着いた年代の方が好まれるケースもあります。
40代でも有利に転職するためには、ミドル世代の転職に強いdoda(デューダ)や、ハイクラス転職に強いビズリーチといった転職サイトを利用するとよいでしょう。
同4位 収入が減った
- 転職前の給料から5万円ほど下がってしまい、ローンの返済などに悩んだ(41歳 男性)
- 前職は役職があったが、転職後は一般社員になったため給与が下がった(44歳 男性)
40代からの転職で失敗したこと同率4位は「収入が減った」でした。
前職の人間関係や職場環境などへの不満が転職理由の場合、給料よりも「働きやすさ」「環境」「やりがい」などを重視して仕事を選ぶ人も多いのではないでしょうか。
しかし想像以上に収入が減り、生活が苦しくなるケースも少なくありません。
また、異業種への転職で役職手当がなくなったり、大手から中小企業に転職したことにより基本給が下がったりした人も。
給与よりも優先したい条件があったとしても、やはり生活していくうえでお金は必要です。
とくに、生計を担う立場にある人は、家計の収支も把握したうえで、どのくらいの収入ダウンなら許容できるかはしっかり考えてから就業先を決めましょう。
5位 条件を妥協してしまった
- 給与・勤務日・勤務地などの希望条件を相当妥協してしまった(41歳 男性)
- 焦らずに、もっと条件の良い企業を探せばよかった(49歳 男性)
- 給料が前職の半分近くになり生活がつらくなった。あまり給料についてガツガツしていると思われたくなく、面接時に希望給料を低めで話してしまった(40歳 男性)
40代からの転職で失敗したこと5位は「条件を妥協してしまった」でした。
40代という年齢に引け目を感じ、「贅沢は言っていられない」「採用してもらえるならどこでもいい」と、妥協して転職先を決める人も少なくありません。
しかし、妥協した点がネックになり、仕事がツラくなったり、不満から抜け出すために転職したのに新たな不満が生まれてしまうことも。
無職の期間が長引くと焦って早く決めたいと思う気持ちはわかります。
しかし、後悔しないためには、「希望条件」と「妥協ライン」を明確にして転職活動することをおすすめします。
40代からの転職活動期間は3ヶ月以内が約5割
40代からの転職活動した男女80人に「転職先が決まるまでどれくらいの期間がかかったか」聞いたところ、52.4%が3ヶ月以内という結果に。
約5割の人が、比較的早い段階で決まっていることがわかります。
ただし30代と比較すると、40代のほうが転職先を決まるまでに時間がかかっているのも、また事実です。
また、「転職活動で応募した数」は3社が最も多く、1~3社という少ない数で決めている人が53.7%を占めました。
ただし、早く仕事に就くことを重視し、十分なリサーチや比較検討をせずに決めたことに後悔する声も多いことから、「はやく転職先が決まること」が必ずしも良いとは言い切れない面もあります。
40代からの転職活動におすすめ転職サイト
【doda】「社会人経験10年以上」歓迎の求人が探せる
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ビズリーチは「選ばれた人だけのハイクラス転職サイト」と謳っている通り、登録には審査があり、登録者も採用側企業も厳選されています。
また、転職支援のプロであるヘッドハンターに相談ができるのも、ビズリーチの特徴。
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ハイクラス転職を狙うなら「今すぐ転職するつもりはない」という段階でも、登録しておくことをオススメします。
- 求人の3分の1が「年収1,000万円以上」
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転職してから「もっといろんな業界を見ておけばよかった」と後悔するのを避けたい40代は、まず転職サイトのリクナビNEXTに登録しましょう。
リクナビNEXTは日本最大級の求人数を誇る転職サイトなので、多彩な業界・職種の求人を比較検討して転職活動をすすめたい人にピッタリです。
「希望やスキルに合う求人をオススメしてくれる機能」や「企業からのスカウト機能」があるので、自力では探せなかった求人に出会えたり、思いもよらなかった業界へのお誘いがあるかもしれません。
「内定まで最短2週間の求人特集」などもあり、転職を急いでいる人には嬉しいですね。
反対に「焦らず、資格・スキルを身につけてから、よりよい転職先を探したい」という人ならサイト内の「企業が求める経験・スキルランキング」が参考になります。
どんな資格やスキルを身につければ転職に有利なのか、一目でわかりますよ。
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【FROM40】年齢で落とされることがない、40~50代専門求人サイト
「年齢のせいで、書類選考にことごとく落ちる」「若いうちに転職しておけばよかった」という40代にオススメなのが、転職サイトのFROM40です。
FROM40は40~50代専門の転職サイトなので、年齢が理由で落選することはありません。
「オファー率85%」と、かなり高い確率でスカウトが届く「FROM40スカウト」というサービスも特徴です。
「登録した日にスカウトが来た」「実家近くの会社からオファーをもらい、介護のためのUターン転職ができた」という40代、50代からの口コミが寄せられています。
また、40代からの転職で年収ダウンすると生活への影響も大きくなりますが、中には「150万円の年収アップに成功」という人も。
40歳を過ぎてから「飲食店店長から、営業職へ」と、まったく未経験だった業種・職種へ転身した人もいます。
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リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイクラス向けの転職サービス。
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リクルートダイレクトスカウトでは、レジュメを登録した後は「ヘッドハンターからのスカウトを待つだけ」。
そのため、管理職やエンジニアなどとして忙しく働く人にぴったりですよ。
「待っているだけで、本当に転職先が見つかるの?」と疑問に思うかもしれませんが、大丈夫。
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年収800~2,000万円の求人が多数揃っており、ヘッドハンターのサポートも丁寧だと評判なので、ハイクラス転職を目指す方にはぜひオススメです。
- レジュメを登録して待つだけ
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40代からの転職活動におすすめの転職エージェント
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「あえて大手ではなく、中堅企業で力を試したい」という人にもオススメです。
- マッチング率の高い求人を紹介
- 派遣会社大手のアデコグループ
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まとめ
40代になると、20代や30代よりも転職のハードルが上がることは否めません。
年齢を採用基準の一つにしている企業も実際ありますし、40代ともなると、企業から求められるスキルや経験なども高くなるからです。
しかし逆にいえば、経験が豊富でスキルの高い40代であれば、企業から重宝されるケースも少なくありません。
新入社員のように、人件費や手間をかけて教育する必要がなく、入社後すぐに「即戦力」として活躍してもらえるメリットがあるからです。
これまでの経験やスキル、得意分野を活かせる職種や業種であれば、40代でもよい条件での転職は十分可能と言えるでしょう。