「心配をかけたくない」「使い道を知られたくない」などの理由で、借金を隠しておきたい人も多いのではないでしょうか。
当サイトがお金を借りたことがバレた経験のある130人に「お金を借りることを隠していた理由」をアンケート調査した結果、回答は次の結果となりました。
1位になったのは「借りた理由を知られたくない(23.8%)」です。
2位「怒られると思った(21.5%)」、同率3位「恥ずかしいから(16.2%)」「イメージが良くない(16.2%)」、5位「心配をかけたくない(8.5%)」と続きます。
借りた理由を知られたくなくて隠していた人が多数。
「遊興に使った」「使い道を知られると、嘘をついていたこともバレる」などの理由で隠している人が多いと思われます。
家族がお金に厳しい場合には、「借金すると怒られる」と思って隠すこともあるでしょう。
また「イメージが良くない」「恥ずかしい」など、体裁を気にしていた人も目立ちます。
お金を借りることについて、「借金は悪」といったネガティブなイメージが根強いとわかります。
しかし誰にもバレないよう隠していたにも関わらず「お金を借りたことがバレてしまった」という人も少なくありません。
お金を借りたことがバレた相手についても質問していますが、圧倒的に多かったのが「親」です。
もっとも多かったのは「家族・親戚(75.4%)」です。
以下、「友人・恋人(14.6%)」、「上司・同僚(7.7%)」と続きます。
身近な存在である家族にバレてしまった人が多数。
とくに家族と同居していると、一緒に過ごす時間や持ち物を見られる機会が多く、バレてしまう可能性が高いといえるでしょう。
「その他」の中にも「同居人」という回答があり、自宅でバレてしまった人が多いと推測できます。
このたびのアンケート調査では上記以外にも、「お金を借りたことがバレた原因」や「バレずにお金を借りるための方法」についても質問、回答いただいております。
- 調査対象:お金を借りたことがバレた経験のある方
- 調査期間:2022年12月8日~27日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 有効回答数:130人(男性84人/女性46人)
- 回答者の年齢:10代 0.8%/20代 20.8%/30代 32.2%/40代 28.5%/50代 16.9%/60代以上 0.8%
お金を借りたのがバレた理由ランキング
「お金を借りたのがバレた理由」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。
1位になったのは「郵便物が届いた(37人)」です。
2位「行動の変化で勘づかれた(16人)」、3位「電話がかかってきた(12人)」と続きます。
「郵便物」「電話」など、借りた相手・金融機関からの連絡をきっかけにバレてしまった人が多くなりました。
また「明細書」「通帳」など、書類の管理が甘くてバレた人もいます。
では具体的な回答を紹介するので参考にしてみてください。
お金を借りたのがバレた理由1位 郵便物が届いた
- 家に郵送で関係書類が届いたから(30代 男性)
- 金融会社から届いた催促状を両親が見てしまった(40代 女性)
- 支払いを滞納してしまい、督促が自宅へ書面で送られてきたため(50代 男性)
1位は「郵便物が届いた」でした。
督促状や完済証明などの書類が家に届いたことで、家族や恋人にバレてしまった人が多数。
とくに「督促状を見られた」という人が多くなっています。
家族が封書を間違って開けてしまったり、中身を怪しんで勝手に見てしまったりすることもあるようです。
お金を借りたのがバレた理由2位 行動の変化で勘づかれた
- お金がないのにお金の使い方が顕著に荒かったため(20代 男性)
- 借金して買った大量の推しグッズが見つかり、問いただされました(30代 女性)
- 高額商品を買ったから(40代 男性)
2位は「行動の変化で勘づかれた」でした。
「金欠だと言っていたのに、妙に羽振りがいいな」と怪しまれ、バレてしまった人も多いとわかります。
借りたお金をショッピングや遊興・娯楽に使っている場合に、よくあるパターンなのではないでしょうか。
お金を借りたのがバレた理由3位 電話がかかってきた
- 寝込んでいるときにかかってきた督促の電話に、夫が出てしまった(30代 女性)
- 在籍確認の電話が会社にかかってきたので、電話を受けた同僚が疑いをもってしまった(40代 男性)
- 支払いが遅れたため、督促の電話でバレた(50代 男性)
「電話がかかってきた」が3位。
カードローンを借りる際には、金融機関から職場に在籍確認の電話がくるケースもあります。
できるだけバレないよう電話してくれるのですが、勘のよい上司や同僚だったり、めったに外線がかかってこない職場だったりすると「おかしい」と思うこともあるようです。
また返済が滞ると督促の電話がかかってくることもあるため、「督促の電話でバレてしまった」という人もいました。
お金を借りたのがバレた理由4位 言わざるを得ない状況になった
- カードの返済額が大きすぎたため(20代 男性)
- 結婚の話が進んできたので、言わざるを得なくなった(30代 女性)
- 一度に返済したかったが難しく、親に相談したから(40代 女性)
4位は「言わざるを得ない状況になった」でした。
返済が追いつかなくなって、親や配偶者に相談したという人も多いようです。
返済が苦しくなるころには利息も膨らんでいるはずなので、相談された側としては「もっと早く教えてくれていれば」と思うかもしれませんね。
また結婚にあたり「相手に借金を隠しておくわけにはいかない」と打ち明けた人もいました。
お金を借りたのがバレた理由同率4位 他の人経由で広まった
- 複数人の同僚から借りていて、なおかつ返済が遅れていたため、噂が回ってしまった(20代 男性)
- 家族の集まりで父がうっかり話してしまった(30代 女性)
- 弟からお金を借りたら、弟が貸し借りのことを親戚に伝えてしまった(50代 女性)
同率4位は「他の人経由で広まった」。
「お金を借りた相手」や「借金について打ち明けていた相手」が貸し借りについて話してしまい、バレてしまったという人も。
「他の人には話さないで」と口止めしていても、うっかり口が滑ってしまうこともあります。
お金を借りたのがバレた理由6位 明細書を見られた
- 借りたときの明細を机の上に置いていたため(20代 女性)
- 財布の中に入れていた明細書を見られた(40代 男性)
6位は「明細書を見られた」。
ATMでカードローンやキャッシングを利用すると、明細書が発行されます。
明細書を出しっぱなしにして、誰かに見られてしまうことも多いようですね。
財布から現金を出すときに、札入れに入れていた明細書が落ちてしまう危険性もあります。
お金を借りたのがバレた理由7位 通帳を見られた
- 通帳記入してもらったとき、返済履歴を見られてしまった(20代 女性)
- 通帳の入金履歴から(40代 男性)
7位は「通帳を見られた」。
「銀行振込で借りる」「口座振替で返済する」というケースだと、通帳に履歴が残ります。
身近な人に通帳を見られて、「不審なお金の動きがある」と借金がバレてしまった人も。
また借り入れ・返済の記録をメモや家計簿に書き留めていて、「記録を見られてバレた」という人もいました。
お金を借りたのがバレたくない人は、支払いを滞納しないようにしましょう。
ランキングを見てもわかるように、「督促状」や「督促電話」でバレている人が多いです。
また、金融機関からの郵便物や利用明細書、通帳などの管理にも注意してください。
カードローンを利用する人は、郵便物やローンカードの発行がなく、WEB明細対応のサービス利用を検討してみてください。
さらにATM利用時の明細書は、不要ならその場で捨てるようにし、残しておく場合は出しっぱなしにはせず、絶対にバレない場所に保管していきましょう。
お金を借りたのがバレて困ったことランキング
「お金を借りたのがバレて困ったこと」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。
1位になったのは「怒られた(17.7%)」です。
2位「信用を失った(16.9%)」、3位「詰問されて説明に困った(11.5%)」と続きます。
隠していた借金がバレると、怒られてツラい思いをするだけではなく、信用を失ってのちのちの家族・友人関係にまで響いてくるとわかります。
では具体的な回答を紹介していくので参考にしてみてください。
お金を借りたのがバレて困ったこと1位 怒られた
- 2時間正座で怒られた(20代 男性)
- 身の丈に合わない車を買ったので、ものすごく怒られた(30代 女性)
- 言い訳もできないまま責められたこと(40代 男性)
1位は「怒られた」でした。
お金に厳しいご家庭だと、借金について厳しく叱責されることも多いです。
また「隠していたこと」をとがめられるケースも多いでしょう。
借金の理由が「贅沢品の購入」や「遊び」だと、ますます怒られそうです。
お金を借りたのがバレて困ったこと2位 信用を失った
- 隠しごとをしていたので、信用を失ってしまいました(20代 女性)
- 同僚から「お金にだらしない人」というレッテルを張られてしまいました(40代 男性)
- すぐに返済できる金額ではなかったので、親からの信頼をなくしてしまった(50代 女性)
2位は「信用を失った」でした。
「お金を借りること自体が即ダメ」というわけではありません。
しかし借金を隠していたり、借りた金額が大きかったりすると、周囲からの信用を失いやすいです。
お金を借りたのがバレて困ったこと3位 詰問されて説明に困った
- 借りた理由が「遊ぶお金が欲しかったから」なので、説明できず困った(30代 女性)
- どう説明したらいいのかが解らず、すごく困りました(40代 男性)
- 「借りたお金を何に使ったのか」「なぜ借りたのか」などを両親からきつく問い詰められて困った(50代 男性)
「詰問されて説明に困った」が3位。
とくに「借りた理由」を聞かれて困った人が目立ちます。
目的が遊興費だった場合、激怒している家族に対して「遊びたかったから」とはなかなか言えないでしょう。
お金を借りたのがバレて困ったこと4位 人間関係が悪くなった
- 親との関係や接し方に困るようになった(20代 女性)
- 「将来が考えられない」と言われ、彼女と別れました(30代 男性)
- 婚約破棄になりかけた(40代 男性)
4位は「人間関係が悪くなった」でした。
「お金にだらしない人とは付き合えない」と言われ、友人や恋人と疎遠になってしまった人も。
家族でさえ、借金が原因でギクシャクしてしまうこともあるようです。
お金を借りたのがバレて困ったこと5位 管理されるようになった
- 給料はすべて妻が管理することになった(30代 男性)
- 金融機関にお金を借りるのは禁止になった(40代 男性)
- 何回も「借金はあといくら残っているの?」と聞かれるようになってしまいました(40代 女性)
5位は「管理されるようになった」。
お金の使い方に口出しされるようになったり、自由にお金を使えなくなったりした人も多くなりました。
信用を失い「お金の管理ができない」と思われてしまったからでしょう。
なお「小遣いが減った」という回答も6位(6人)に入っています。
お金を借りたのがバレたときは、借金をつくっていたことや、黙っていたことをまず謝ってください。
言い訳をしたり開き直ったりしてしまうと、火に油を注ぐことになってしまうからですね。
そして正直に借りた理由や残額、返済計画などを説明し、必ず返すことを伝えてください。
もしお金に困っている状況なら、相談してみるのもいいでしょう。
しかし、「遊興費」や「趣味の買い物」など、借りた理由によっては正直に話せないこともありますよね。
正直な理由が言えない人は、責められにくい言い訳を伝えてみてはいかがでしょうか。
理由次第では、怒られたり信用を失ったりするようなことを回避できる可能性もあります。
「生活費が足りなくなった」「友人の結婚式が続いた」などは、理解してもらいやすいでしょう。
ただ、正直に言えない理由でお金を借りることはおすすめできないので、借金する際はよく考えるようにしてください。
お金を借りたことが誰にもバレないための方法
次に「お金を借りたことが誰にもバレないための方法」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。
1位になったのは「そもそも借りない(20.0%)」です。
2位「期限までに返済する(19.2%)」、3位「郵便・書類の管理を徹底する(18.5%)」と続きます。
「そもそも借りない」「借りた時点で打ち明ける」など、隠さずにすむ状況を作るようにと回答する人が多数。
罪悪感や「いつかバレるかも」という焦りを感じなくていいなら、それに越したことはありません。
どうしても内緒で借りないといけない場合の対策としては、計画的な利用を挙げた人が多くなっています。
では具体的な回答を紹介するので参考にしてみてください。
お金を借りたことが誰にもバレないための方法1位 そもそも借りない
- そもそも借りることがないように、お金の管理を徹底的に行うべきだった(20代 女性)
- お金を借りずに済むよう、「貯金でものを買うクセ」をつける(30代 男性)
- 借りないような生活環境を整える(40代 男性)
1位は「そもそも借りない」でした。
借りないためには「生活が苦しいなら節約や収入を増やすための努力をする」「急な出費に備えて少しずつでも貯金しておく」といった取り組みが必要です。
娯楽や遊興にお金を使ってしまう人なら、ライフスタイルを見直す必要もありそうですね。
貯金や収入のあてがあれば、もしお金を借りることになっても少額で留められるでしょう。
お金を借りたことが誰にもバレないための方法2位 期限までに返済する
- 返済期限を守る(20代 男性)
- 自分が返済できる範囲までにすること(30代 男性)
- 催促状がこないように、忘れず支払いすべきだった(40代 女性)
2位は「期限までに返済する」でした。
返済が遅れると督促状が郵送されてきたり督促の電話がかかってきたりして、周囲に借金がバレやすくなります。
そのため「計画的に使用し、返済遅延を起こさない」ことを対策として挙げた人も多くなりました。
期限までに返済するためには、確実に返済できる額だけを借りるのも大切です。
お金を借りたことが誰にもバレないための方法3位 郵便・書類の管理を徹底する
- お金を借りたことに関するメッセージ履歴を削除する(20代 男性)
- 郵便を隠す(30代 女性)
- 明細などは処分する(40代 女性)
3位は「郵便・書類の管理を徹底する」でした。
郵便物や明細書を見られてバレてしまうことも多いため、書類の徹底的な管理を挙げた人も多数。
スマホのメッセージでやりとりしている場合には、スマホの管理も大切です。
具体的には「郵便受けをこまめにチェックして郵便を隠す」「明細はすぐ捨てる」「カードは持ち歩かない」などの対策が寄せられました。
お金を借りたことが誰にもバレないための方法4位 慎重に行動する
- バレることを懸念して、慎重に会話すればよかった(20代 男性)
- あまりグッズを買わないようにして、きちんと鍵のついた箱にしまえばよかったと思いました(30代 女性)
- お金は少しずつ使う(40代 男性)
4位は「慎重に行動する」。
「高額商品を買う」「外食が増える」などの行動で、お金を借りたことがバレるケースもあります。
そのため「借りたお金は少しずつ使う」「生活状況や行動を一気に変えない」「買ったものを隠しておく」と答えた人も多くなりました。
またふと漏らした言葉や会話の内容から疑いをもたれることもあるので、「借りた相手との電話は聞かれないようにする」などの意識も必要です。
お金を借りたことが誰にもバレないための方法5位 借りる相手を選ぶ
- バレたくない相手との「共通の知人」に借りるのは避ける。全く知らない人に借りるべきだと思った(20代 女性)
- 自分が使っているメイン銀行など、しっかりしたところで借りる方が安全安心でバレにくいかと感じました(40代 女性)
「借りる相手を選ぶ」が5位。
「金融機関ではなく友人に借りればよかった」という声が寄せられています。
友人から現金でお金を借りれば、通帳などに記録が残らないからですね。
また「バレにくいよう配慮してくれる金融機関を選ぶべきだった」という人もいました。
なおクレジットカードのキャッシングなら審査(在籍確認など)がないので、職場バレはしにくくなります。
お金を借りたことが誰にもバレないための方法6位 連絡手段を選ぶ
- 連絡が来ないようにするべきだと思います(20代 女性)
- 明細を直接郵便で送らない設定にしておくべきでした(30代 男性)
- 在籍確認の電話ではなく、郵便物にしてもらえばよかった(50代 男性)
6位は「連絡手段を選ぶ」。
金融機関によっては、在籍確認の方法や明細の送付方法を選べます。
最近ではネットで手続きを完結できるカードローンもありますので、「バレにくい契約・連絡方法を選んでリスクを減らしておけばよかった」という人も多くなりました。
「めったに外線がかかってこない職場だから、在籍確認の電話がかかってくるのは困る」などと相談すれば、代替手段を提案してくれる金融機関もあります。
お金を借りたことが誰にもバレないための方法7位 隠さずに打ち明ける
- そもそも借りる前に相談するべきだった(20代 男性)
- 隠さずに話せばよかった(30代 女性)
7位は「隠さずに打ち明ける」。
お金を借りたことについて打ちあけておけば、「バレるかも」と心配する必要はありませんね。
「隠しごとをしていたこと」に不信感をもったり怒ったりする人も多いので、正直に話せば人間関係が壊れるのを防げるかもしれません。
またお金に困った時点で相談することで、借金以外の解決策が見つかる可能性もあります。
借金がバレたくない人は、どうしてもという場合をのぞいて、借りないようにしましょう。
お金を借りなければ、バレて困ることはないからですね。
また、前もって借金があることを打ちあけておくのもひとつの方法です。
借金があることより、隠されていたことにショックを受ける人もいます。
やむを得ず、周囲に黙って借りるのであれば、アンケート結果を参考に、バレない対策を徹底的に行ってください。
誰にもバレずに内緒でお金を借りる方法
結論から言うと、周囲にバレないように工夫がされている消費者金融・カードローンなら、注意して使うことで誰にも内緒でお金を借りることが可能です。
この章では、内緒で消費者金融やカードローンでお金を借りる方法と、誰にもバレずに利用するためのポイントについて紹介します。
お金を借りたことを、家族・友人・職場の同僚へ内緒にしておきたい人は参考にしてみてください。
誰にもバレずに内緒でお金を借りる方法内緒で消費者金融やカードローンでお金を借りる方法とバレないためのポイント
誰にもバレずに消費者金融・カードローンでお金を借りる際のポイントとしては、以下の条件を満たしているかチェックしましょう。
- 郵送物なしで契約可能
- 在籍確認の電話がない
- ローンカードが発行されない
- オンラインで申し込みできる
- コンビニATMからカードレスで返済できる
上記の条件を満たしていれば「借り入れがバレる主な原因」をカバーできます。
借り入れがバレる主な原因は以下の通りです。
- 家に書類が届く
- 職場に在籍確認の電話がかかってくる
- ローンカードを見られる
- 店舗への出入りを見られる
- 通帳に残った返済履歴を見られる
条件を満たしている消費者金融・カードローンは、「プロミス」と「アイフル」です。
それぞれの詳細とバレずに借りるためのポイントについて解説していくので、借入時の参考にしてみてください。
プロミスは借り入れがバレにくい消費者金融カードローンです。
カードレスで契約でき、スマホだけで「申し込み」「借り入れ」「返済」まで可能です。
原則として勤務先への在籍確認電話はありませんし、もし在籍確認電話がある場合も「プロミス」とは名乗らず個人名でかけてきてくれます。(※審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合がございますが、お客様の同意を得ず に実施することはございません)
明細を「Web明細」にしておけば、借り入れや返済をしたときに明細書が自宅に送られてくることもありません。
プロミスでバレずに借りるためのポイントをまとめました。
申し込み時 |
・オンライン・アプリで申し込み、店舗への出入りをしない カードレス契約にしてローンカード所有・郵送物を防ぐ ・契約書や明細書をWeb交付にし、郵送物を防ぐ ・書類に不備がないよう準備し、電話を防ぐ |
---|---|
借り入れ・返済時 | ・スマホATM(セブン銀行・ローソン銀行とプロミス専用アプリを使う方法)で借り入れ・返済し、通帳への記載を防ぐ |
アイフルも利用していることがバレにくいカードローンのひとつです。
カードレスで契約でき、スマホだけで「申し込み」「借り入れ」「返済」ができるからですね。
原則、勤務先への電話連絡もありません。
明細を「Web明細」にしておけば、借り入れや返済をしたときに明細書が自宅に送られてくることもありません。
アイフルでバレずに借りるためのポイントをまとめました。
申し込み時 |
・オンライン・アプリで申し込み、店舗への出入りをしない ・カードレス契約にしてローンカード所有・郵送物を防ぐ ・書類に不備がないよう準備し、電話を防ぐ |
---|---|
借り入れ・返済時 | ・セブン銀行・ローソン銀行とアイフル専用アプリで借り入れ・返済し、通帳への記載を防ぐ |
オンライン・アプリから申し込めば、契約書や明細書はWeb交付になります。
なお「在籍確認の電話が心配」という方は、念のため申し込み後にWeb申込専用コールセンターに電話して、「電話を控えてほしい」と伝えてください。
ちなみにアコムにも、プロミスやアイフルと同じような「バレにくいサービス」があります。
しかしアコムではスマホATMを利用するためにローンカードの発行が必要なので、この記事では紹介しませんでした。
誰にもバレずに内緒でお金を借りる方法借り入れがバレないよう、必ず期日までに返済しよう
消費者金融・カードローンの借り入れがバレないようにするためには、必ず期日までに返済してください。
自宅に電話や督促状での連絡が入ることで、お金を借りていたことが親族や同居人にバレしてしまう可能性があります。
また督促されても返済できない場合、給与が差し押さえられて職場にもお金を借りたことだけでなく、延滞していることまで一緒にバレてしまいます。
誰にもバレないために消費者金融・カードローンを慎重に選んで、申し込み方法や借り方に気をつけていても、返済が遅れてしまうと台無しです。
また延滞や借りすぎの場合、後々の住宅ローンや自動車ローンの借入時にも悪影響が出かねません。
【調査総括】ファイナンシャルプランナー安部 智香氏からアドバイス
調査総括として、お金を借りたことがバレてしまう理由としては、「郵送物や明細書などの書類を周囲に見られること」が多くなっています。
返済が遅延すると督促状などが届き、同居している家族にバレやすくなってしまいます。
そのため「返済期日を守る」「確実に返済できる額だけ借りる」といった計画性が必要です。
借金を隠していた場合、バレると周囲からの信用を失って、のちのちまで響くことも少なくありません。
どうしても知られたくない気持ちはわかりますが、できれば借りる前に信頼できる家族や友人に相談してみてはいかがでしょうか。
最後に当記事の監修者、ファイナンシャルプランナーの安部 智香氏からコメントいただいたので参考にしてみてください。
「お金を借りたことをバレたくない」という気持ちがあるのは、自分自身がお金を借りたことに対して「良くないこと」という認識があるからでしょう。
お金を借りること自体がいけないことではありません。
ただし、借りたお金は当たり前のことですが返さなければなりません。
万が一、借りたお金を返すことができなくて延滞になると、一定期間ブラックリストに載ることになり、住宅ローンなど本当に必要なローンを組みたいときにお金を借りることができなくなる場合があります。
また周囲から信用をなくすことにも繋がります。
お金を借りる時は、「何の目的で」「いくら」「いつまでに返済できるか」など、返済計画をしっかり立てることが大切です。
■監修者プロフィール
安部智香氏
安部智香ファイナンシャルプランニングオフィス 代表
ファイナンシャルプランニング技能士2級
AFP(日本FP協会認定)
一種外務員資格
1967年生まれ。京都市在住。
短大卒業後、証券会社に勤務。 証券会社在職中は、約500名のお客様の資産運用アドバイスを担当。
結婚退職後は、証券会社在職中に得た知識を活かし投資による資産形成を行っていたが、周りの主婦の中の大半の方は、投資の方法を知らないことに気付く。
そのため、「もっとお金のこと、家計のこと、資産運用のことを伝えたい」という思いで、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。
現在は個人事務所を立ち上げ、個別相談、執筆業務、マネーセミナー講師として活動中。
著書に「幸せなお金持ちになるマネーレッスン♪」 (パブラボ)「今日から始める!誰でも『幸せなお金持ち』になる方法」(プローパス)